はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

固形石鹸の、泡立ち

2008年10月09日 22時45分45秒 | 古民家暮らし
固形石鹸をお使いの方に朗報です。

固形石鹸って、使い始めは泡立ちがいいのですが、小さくなってもうすぐ無くなるなぁ、というくらいになると、なぜでしょう、全然泡が立たなくなってしまいます。

特に、体を洗うタオルにナイロンなどの化学繊維のが入っていない綿や麻や絹などの天然素材を使っていると、ただでさえ泡立ちが悪いのに、ほとんど石鹸汁で洗ってるみたいになってしまいます。

しかし!!

最後まで泡立ちを確保するイイ方法があるのです。
特に何も要りません。ちょっとやり方を変えるだけ。

いつもタオルに石鹸をつけていますが、これをやめます。

まず、石鹸を手に持ち、体中に石鹸をつけます。
手・足、それぞれ一往復、軽くなぜるくらいでよいと思います。

手に付いた石鹸をタオルにこすりつけ、そのままそのタオルで体を洗います。
最初は少し泡立ちが悪いかもしれませんが、タオルが新しい場所をこするたびに石鹸がタオルに供給されますので、ずーっと泡立ちが確保できます。

タオルにつけるのと、どっちが石鹸の消費量が多いのか? これはちょっと判りません。

でも、泡立たないから、とゴシゴシ石鹸をタオルにこすりつけるよりは、面積は広くとも体表をサッとなでるだけの方が、減りは少ないような気がします。

それよりも、どれだけタオルにつけても全然泡立たない場合もありますので、「泡立つ」というだけでも優勢ですねぇ。

一度お試しあれ~

驚異の脳!

2008年10月09日 00時31分47秒 | 教えてほしい
先日、脳学者の茂木健一郎さんと映画「レインマン」のモデルとなったサヴァン症候群のキム・ピークさんの番組を見ました。

精神障害で父親の助けがないと生活できないのですが、記憶力がコンピュータ並みです。

数千冊の本を丸暗記していたり、誕生日を言うとその日の曜日や定年となる日の曜日を一瞬のうちに言い当てます。

茂木先生によると、キムさんの会話は、まったく脈絡の無いように見えて、実はキムさんの頭の中ではつながっているようなのです。

一瞬のうちにまわりまわって出てくるので、聞いている人には理解できないのだそうです。

すごい能力ですね。

でもボクが今すごいと思っているのはキムさんの能力ではありません。


人の脳の能力です。

キムさんの脳は幼いころに損傷を受けていますが、僕たちと同じ脳です。
人の脳は、潜在的にこれだけの能力を秘めているのです。

多分ボクの脳にもこんな能力が眠っているはずなんですが・・・・、一向に目覚める気配がありません。

人間の脳で使っているのはほんの一部だそう。
一体100%使ったらどうなるんでしょうか・・・・

そもそもなんでそんな能力があるのに眠っているんでしょうか・・・?

うむむ、もったいない