はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

土砂流出防止2

2008年10月15日 23時52分22秒 | 古民家暮らし
昨日の続きです。

購入した玉竜は、シート状になった物で、ポットに入っていません。
その分安くなっているうえ、連なって植える時は繋がっていた方が楽です。

まず植えたい所に穴を掘ります。
上層部には山土が、その下に埋め立て用の土があります。
上層部の山土は、再利用するのではがして横にどけておきました。

適当な深さまで掘ってから、玉竜を並べていきます。

が、掘っていると、石ころやコンクリートの塊が出てきてなかなか掘れません。
スコップの先が土の中に入らないので、こじったり、ほじったり、けっこう苦労します。

この他に余った玉竜くんで数か所土砂の流出止めを施しました。

写真は、庭と離れの境目の部分。
庭より離れは50cmほど低くなっています(この段差を利用して、離れのガレージに楽に出入りできます)が、ここに土砂が流れ込んで、敷いてあった砂利は見えなくなってしまっていました。

これが今回の玉竜くん植栽のきっかけとなった直接の事象です。

写真の右上の石垣のすぐ手前と、もう一か所(昨日の写真の左下)、玉竜砂防ダムを設置しました。
これでちょっと様子見です。

買い物に出発したのが9時半頃、終わったのは2時頃。
意外と時間がかかりました。

でもこれで気がかりの仕事をひとつ終えました。

こうやって、一個づつ片付けていくんでしょうねぇ~

気がかりとやりたいことはたくさんあって先は長いですが、気長にやっていきましょう!

土砂流出防止

2008年10月15日 00時34分55秒 | 古民家暮らし
先日ブログにも書きましたが、せっかく敷きつめた砂利に、庭の土砂が流入してしまって、砂利が砂利でなくなってきている状況を鑑み、一生懸命砂利を洗ったのですが、その後の雨でまた土砂が流入しているのを見るにつけ、これは根本的な修正必要であることを痛感しました。

原因から解決していかないと、目先の事象の対処に追われるばかり。

一番良いのは、低い方へ流れる水の通り道をよく考えて、庭の整地をやりなおすことですが、もちろんこれは非常に困難。

では土砂が砂利の方向へ水と一緒に流れていくのは防げないとして、なんとか砂利の手前で土砂だけを取り除くには・・・・?

考えた末、玉竜君たちを境界に植えることにしました。
ちょっとお金はかかりますが、やむを得ません。

近所のホームセンターに買いに行くと、一つ80円で、これが100個近く必要なので8千円・・・・

うむむ、ちょっと腰が引けてきました。
よ~く見ると、これは「玉竜」ではなくて「ジャノヒゲ」でした。

ジャノヒゲは地下茎で地中を潜航し、望んでもいないあちこちに顔を出すので嫌いです。

その点玉竜君は、成長するとその場でぎっしり密度が詰まってくるタイプらしい。
分をわきまえた玉竜くん、これを買わないと。

そこで裏にある農家向けのちょっと小さいホームセンターに行ってみると・・・

玉竜くん大安売り!! 

店にあったのを全部買い占めてきました・・・・
余っても使う場所はいくらでもあるしねぇ~。

明日に続きま~す!!