はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

書道でショック療法?

2008年11月02日 01時35分26秒 | 古民家暮らし
今日は子供書道教室。

なぜか子供は楽しみにしています。
楽しみにしている割には、すぐに筆を放り出して遊びに行ってしまうのですが、、、 そうか、遊びに行きたいだけか・・・

ボクの方は、たんたんと言われるがままに書いています。
お手本通りに書こうと四苦八苦ですが、そんな上手く書けません。

字の隙間に着目するようにアドバイスされて、字の形ではなく線と線の間の隙間の形が手本と一緒になるように書いてみると・・・・。

う~む、なるほど・・・。
大きさや字の位置はまちまちですが、字の形はなかなかのものになりました。

今度は線の太さに気をつけるように言われましたが、一つのことに気をつけると途端に今まで出来ていたものができなくなってしまいます。
でも先生はそれでいいと言われるのですけどね。

次のアドバイスは、全部できるだけ太く書くように、というもの。
お手本を書いてもらいましたが、落語か歌舞伎の文字のような感じ。
根っこから治されます。

こんなの書けるかなぁ、と思って書いてみると、まあまあ書けるもんですね~。

どうも細い線を描くときにびくびくして萎縮していたようです。
なんだ、こんな太い線でもなんとか字になるもんだな、と思った瞬間、細い線を書く時にも大胆に書けるようになりました。

う~む、ショック療法というか、なんか普通の教え方と違いますねぇ~

なんだか、肩が凝ると医者に行ったら腰骨の歪みを治されて完治したような感じ。

言う通りにやっていればうまくなれる、と先生から言われているのですが、ちょっとついてってみようかな、という気になってきました。