はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

祭りのアト

2011年10月11日 23時14分31秒 | 古民家暮らし
先日の祭りで、ウチの子供が踊りを披露しました。
踊りといっても、村の祭りのこと、はやりのヒップホップなどではなく、日本舞踊です

夏休みから約二ヶ月間、学校から帰ってきて、遊びもせず、師匠にあれこれ言われながらみっちり稽古をつけてもらってきました。

ボクが見に行くと怒るので、練習風景は見ていません。
最初は恥ずかしいからやりたくない、と言ってたのですが、練習にいそいそと出かけていくところをみると、楽しくない訳ではなさそう

なので、それほど心配はしていませんでした。


初めて見るチャンスがあったのはリハーサルの時。
でも、自分が舞台の幕を引く係になっていて、心に余裕がなくバタバタして、ろくに見れずじまい

きちんと見れたのは本番です。
当日は幕引き係がたくさん来てもらえたので、ゆっくりと見ることができました

舞台のそでから眺めていると・・・

う~む。我が子ながら、なかなかの動きです。
ボク自身、日本舞踊はよく知らないので、まぁ親の目でそうだったということでしょうけどね~

もともと無愛想なヤツで、家ではふざけてアホなことばかりやってるのに、外ではあまり人に笑いかけたり、元気よく挨拶したり、ということはしないヤツです。

でも、なんと!!
日本舞踊はヒップホップなんかと違って、楽しそうに踊っちゃあいけないらしいんですね。
あの仏頂面が、踊りにピッタシはまってました・・・
そういう意味においては、うちの子は日本舞踊に向いてるのかもしれません・・・

衣装もキマッています。
借りものですが・・・・

よくやったと思います。
友達と遊ぶ約束もできず、他の習い事も休んだりして。
練習に時間を取られる分、宿題をやる時間も遅くなったりもしていたようですが、文句も言わず頑張りましたねぇ。

ホントにいい経験をしたと思います
普通の小学生がやろうと思っても、なかなかできるものではありませんよね~

これを機会に、日本舞踊に興味を持ってくれないかと思っています。



最後に。。。。

演技が終わったら一度幕を閉め、挨拶のためにもう一度幕を開けると、おひねりやお菓子が舞台に投げ込まれるのですが、、、、

舞台の真中で正座して頭を下げ、挨拶をしようとする子供の頭に、大きなお菓子の袋が直撃!!
子供「ありが(ゴシャッ)・・・とう、ご、ざ、、いま、、、した」

舞台のそでで、子供を真横の位置にいたボクは、子供が必死で笑いをこらえて、肩がふるふる震えているのを見逃しませんでした


激走!!自転車 @家の近所 6

2011年10月11日 00時40分59秒 | 自転車
昨日の午後は祭りの当番・・・・のはずだったのですが、行ったら人は足りていて仕事がなかったので、お役御免となりました

そこで・・・
自転車で出掛けました

まずバイク屋兼自転車屋に立ち寄り、注文していた速度/距離計を取り付けます。
走った距離がばっちりわかるので、張り合いがありますね~


さて今日の行き先は・・・・
先日ミニカー屋に行くのに走った河原の道を、反対方向へ行ってみます。
こちらは以前にオフロードのバイクで走ったことがあるので、大体見当はつきますが、とりあえず走破しないと、気持ちの上で完結しないので

石がごろごろしてるところも一部ありますが、あとは走りやすい平らな未舗装路です。


ところどころ浅瀬の「さーーーー」という音が聞こえたりして、気持ちが安らぎます。
水の音や、木々が風に揺れる音って、よく似ています。
どちらも心が洗われるような感じがして、静かにじっと耳を澄ましていると、イヤなことやモヤモヤした気持ちが無くなってスッキリしますね

しばらく走ると、「おぉ!!」土手の上に階段が見えました。


土手の階段と言えば、ボクの大好きな場所です。
腰かけてのんびりと川を眺めていると、時間が経つのを忘れますね

実家は海からわりと近く(自転車だとかなり時間はかかりますが)だったので、バイクやクルマに乗り始めたころは、よく海水浴場の階段に座って、ひたすら海を眺めていたことを思い出します

堤防の上からふとみると、遊歩道がありました。
行ってみます

なんとか走れそうか・・・ 今来た道と並走していて、方角的には、もどっています・・・


かなりきついぞ

アップダウンが激しく、さらにとても狭いので、落っこちないか心配。登りは押していきます

登りになりました。どこまでいくのだろう?


階段なのであきらめます。振り返ると


遊歩道からもとの道に戻ってさらに進むと、ほどなく未舗装路は終了しました。
いまさら舗装した道路をクルマに邪魔そうに抜かされながら走るのも嫌なので、引き返すことにします。

夕日に向かって走る・・・


走る・・・・


走る・・・・あっ 
通行止めの看板が・・・・


水路の工事をしているようで、道に大きな穴が掘られており、完全に分断されています!!


しかーし!!
自転車は、人が通れるところあらば大抵通れるのでした


ちょちょいのちょいで道路に復帰
うむむ、、、一時はどうしようかと思いました。
バイクなら確実アウトですが、自転車の機動性は数段上ですね
災害時には、バイクよりも機動性に優れ、ガソリンもいらないマウンテンバイクはとっても重宝しそうです。

復帰した道をさらに進むと、もうすぐ第一回目のご近所ツーリングの河原道出発点に到着しそう、というところで、無数の分岐点がありました

片っ端から制覇(走破)してやる!!
まずは左手から。

ガラガラの岩場が続きます


真ん中の草の生えているところは、比較的走りやすいので、ここから落っこちないようにバランスをとりながら走行。

川に出ました。
この道は、ここから旅立っていく人のための道なのでしょうか・・・・