青桐からひと駅の平渓(ピンシー)は、個人的には一番見どころがあって面白い町でした。
橋を渡って老街に入ります。

まだ早いからか、観光客はほとんどいません。
おそらく泊まりで来る人は稀で、台北から日帰り観光で来る人がほとんどなのでしょう。
店もまだ閉まってるか、開店したばかりの感じ
コンビニも無いので朝飯食ってません。
何食べようかなぁ~
おいしそうな焼き立てのソーセージにしましょう
路地の交差点の角にあるこの店で一休み。

自転車を停めて階段に座っていたら、わざわざ持ってきてくれました~

台湾のソーセージは、味がとってもシンプル。
お肉の味と香辛料で、ちょっと甘い感じです。
日本のおいしいソーセージを食べ慣れると物足らないかもしれません。
が、逆に日本のソーセージって一体何が入ってるんだろう? って、考えさせられてしまいます
その味を補完するためになのか、ソーセージに切れ込みを入れ、ニンニクやネギがはさんでありました。
おいしいかと言われれば、間違いなくおいしいです。
ハフハフ言いながら、しゃきしゃきの野菜の歯ごたえを楽しみます。
でも日本のソーセージとは全く別物だ、と思ってから食べないといけません。
比較をすると×です
食べてたら、店のおばちゃんがペットボトルのお茶を持ってきてくれました。
どうやら、ただでもらっちゃったみたい
「謝謝(シェシェ)」
を何回も言って、お茶を飲んで、すっかりくつろいでしまいました。
お金を払うと、今度はおばちゃん、自転車用の水筒をよこせ、とおっしゃる。
「??」と渡したら、冷蔵庫からお茶の入れ物を取り出して、水筒を一杯にしてくれました~
「謝謝、謝謝」
しかも、パンフレットを広げて、写真を指差しながら
「ここをまっすぐ登っていくとこれがある。自転車で行けるからね!」(多分そう言ってる)
と説明までしてくれました
なんでだ~、なんでこんなに親切なんだ~
今度来た時も必ずここでソーセージ食べます~
ありがとう、角の売店のおばちゃん!!
頂いたパンフレットを頼りに坂を登っていきます。
お寺に出ました。
おっ。お寺の手前に穴があります。
これが防空壕か・・・・?
違いました、市民が涼むために掘られた避暑のための洞窟らしいです。
入ってみましたが、真っ暗で何も見えません
うむむ、脇に穴があるようですが、深い穴なのか浅い穴なのか、漆黒の闇に包まれていて、見当もつきません。
「おっはー(ちょっと古いか・・・
)」
声を出すと、相当深そうな響き方。
うむむ、どうしても中が見てみたい
そうだ!!
あれがあった!!
急いで自転車に戻ると、自転車用の電灯を外します。
ちょっとした探検気分で、ワクワクします。
実はボク、鍾乳洞大好き。
日本中の鍾乳洞を見て回っています。
それも観光用に整備されたようなのより、できるだけ野性的なのがイイ
そんな訳で、スキップしながら入り口に向かうと・・・・!?
電気のスイッチがありました・・・・
「パチリ」
通路と枝分かれした各部屋に電灯がついて、隅々まで明々と照らしています。

ボクは無言で電灯をポケットにしまうと、もはや好奇心と探求心の冒険の場ではなく、すっかり市民の憩いの場と化した洞穴の中を淡々と見て歩くのでした・・・

おっと!!
なにやら面白そうなところが!!
ちょっと登りになっていて、地面はドロドロ、先は真っ暗闇です。
「抜け道か・・・?
」
おもむろにポケットの電灯を取り出すと、奥を照らしながら登り始めます。
滑り落ちそうになるのを必死でこらえながら上まで登ると・・・何かがあります
懐中電灯で照らすと、とたん屋根がありました。
穴が開いて浸水したのでしょうか

これだけですが、ボク的にはかなり満足です
ちょっとした冒険は、旅にも、人生にも必要ですよね~
橋を渡って老街に入ります。

まだ早いからか、観光客はほとんどいません。
おそらく泊まりで来る人は稀で、台北から日帰り観光で来る人がほとんどなのでしょう。
店もまだ閉まってるか、開店したばかりの感じ

コンビニも無いので朝飯食ってません。
何食べようかなぁ~

おいしそうな焼き立てのソーセージにしましょう

路地の交差点の角にあるこの店で一休み。

自転車を停めて階段に座っていたら、わざわざ持ってきてくれました~


台湾のソーセージは、味がとってもシンプル。
お肉の味と香辛料で、ちょっと甘い感じです。
日本のおいしいソーセージを食べ慣れると物足らないかもしれません。
が、逆に日本のソーセージって一体何が入ってるんだろう? って、考えさせられてしまいます

その味を補完するためになのか、ソーセージに切れ込みを入れ、ニンニクやネギがはさんでありました。
おいしいかと言われれば、間違いなくおいしいです。
ハフハフ言いながら、しゃきしゃきの野菜の歯ごたえを楽しみます。
でも日本のソーセージとは全く別物だ、と思ってから食べないといけません。
比較をすると×です

食べてたら、店のおばちゃんがペットボトルのお茶を持ってきてくれました。
どうやら、ただでもらっちゃったみたい

「謝謝(シェシェ)」
を何回も言って、お茶を飲んで、すっかりくつろいでしまいました。
お金を払うと、今度はおばちゃん、自転車用の水筒をよこせ、とおっしゃる。
「??」と渡したら、冷蔵庫からお茶の入れ物を取り出して、水筒を一杯にしてくれました~

「謝謝、謝謝」
しかも、パンフレットを広げて、写真を指差しながら
「ここをまっすぐ登っていくとこれがある。自転車で行けるからね!」(多分そう言ってる)
と説明までしてくれました

なんでだ~、なんでこんなに親切なんだ~

今度来た時も必ずここでソーセージ食べます~


頂いたパンフレットを頼りに坂を登っていきます。
お寺に出ました。
おっ。お寺の手前に穴があります。
これが防空壕か・・・・?

違いました、市民が涼むために掘られた避暑のための洞窟らしいです。
入ってみましたが、真っ暗で何も見えません

うむむ、脇に穴があるようですが、深い穴なのか浅い穴なのか、漆黒の闇に包まれていて、見当もつきません。
「おっはー(ちょっと古いか・・・

声を出すと、相当深そうな響き方。
うむむ、どうしても中が見てみたい

そうだ!!

急いで自転車に戻ると、自転車用の電灯を外します。
ちょっとした探検気分で、ワクワクします。
実はボク、鍾乳洞大好き。
日本中の鍾乳洞を見て回っています。
それも観光用に整備されたようなのより、できるだけ野性的なのがイイ

そんな訳で、スキップしながら入り口に向かうと・・・・!?

電気のスイッチがありました・・・・

「パチリ」
通路と枝分かれした各部屋に電灯がついて、隅々まで明々と照らしています。

ボクは無言で電灯をポケットにしまうと、もはや好奇心と探求心の冒険の場ではなく、すっかり市民の憩いの場と化した洞穴の中を淡々と見て歩くのでした・・・


おっと!!
なにやら面白そうなところが!!

ちょっと登りになっていて、地面はドロドロ、先は真っ暗闇です。
「抜け道か・・・?

おもむろにポケットの電灯を取り出すと、奥を照らしながら登り始めます。
滑り落ちそうになるのを必死でこらえながら上まで登ると・・・何かがあります

懐中電灯で照らすと、とたん屋根がありました。
穴が開いて浸水したのでしょうか


これだけですが、ボク的にはかなり満足です

ちょっとした冒険は、旅にも、人生にも必要ですよね~
