ヨメの実家にコムギを連れていきました。
まだおしっこの制御が出来ないので、庭に放します。
実家にはサッカーボールがあって、いつも通り取り合いに、、、、はならず。
ボールが大きすぎて、一生懸命噛もうとするのですが、全ては徒労に終わります。
基本は足を使っての争いですね
サッカー日本代表の原口選手は、愛犬を相手にドリブルの練習をしたそうですが・・・
なるほど犬の動きはけっこう素早く、前に蹴るコースを消すのが非常にうまい、というか完璧に消してきます。
左右にボールを動かしながら相手を揺さぶるのですが、ぴったりついてくるので、確かにこれはすごい訓練になりそうです
意外や意外、犬の足の使い方はけっこうなレベルで、器用にボールをコントロールすることができます。
ただいかんせん最後に口で噛みにかかるので、あっけなく奪われてしまいますが・・・
で、そうやって遊んでいるうちに、ちょっと違う動きになってきました。
ボールを蹴ると追いかけるのは同じですが、追い付いてボールを確保したその後、ボクが行って蹴るのを待っている風です
「ボールを確保しときましたぜ、さ、さ、どうぞ旦那」
みたいな感じで蹴られるのを待ってますね
奪い合うのが楽しいというよりは、ボールを追いかけるのが楽しい、といった風に変わったような。。。
これは縄文の昔から日本人と寄り添ってきた柴犬の、猟犬としての本能なのでしょうか?
本能って、不思議ですよね。
後天的なものが後世に受け継がれるんですよね。。。
と、書いて、ふと思いました。
本能は遺伝情報なのか・・・?
イメージ的には、生きてる間の経験が後世に引き継がれる、みたいな漠然としたものでしたが、ちょっと調べてみました。
結局、いろいろな定義があってその時の用法によって都度確認が必要なのだそうですが、ある定義では遺伝的なのだそうです。
なるほど、遺伝子に書き込まれるわけですね。。。
へぇ。。。
・・・なんかやっぱり違いますね。。。
そうか、例えば猟犬として使える犬は残り、使えない犬は捨てられて、淘汰されていった、ということでしょうか。
ふむふむ、それならなんとなく分かります。
しかし、、、遺伝子の配列にそんなことまで書き込まれているなんて、ねぇ~
なんか、脱線してしまいました・・・
犬はなんか面白いなぁ。。。