温度計の位置を変更してから、かなりデータが取れてきました。
最初のころは、焙煎機自体に安定感が無く、いろいろ調整しながらの焙煎ということもあり、、、
かなりバラついていました。
いろんなケースのデータを取るために、微調整はせず最後まで火力一定にしてたのもあります。
しかし!!
慣れてきたせいもあるのか、装置が安定してきたのか、微調整がピッタシはまっているのか・・・
バラツキがほとんどなくなってきました
直近の5回では、見ての通りほぼピッタリ一致!!
温度計の位置を変えただけなので、別に火力が一定になる訳ではないのですが・・・
火力の設定は、焙煎機の温度計の高さあたりで手をかざし、やや耐えられる温度に設定しています。
以前も同じで、変えていません。
おそらく温度計が上にあった時は、気温や風によって庫内の温度が安定するまで時間がかかり、、、
そのため焙煎初期の時間帯では特に、温度計の温度は信頼性が低かったものと思われます。
そこで下手に火力調整をしてしまい、さらに不安定に。。。
さらに悪いことに、火力調整したあとの温度変化もゆっくりで、すぐには結果が分かりません。
しばらくしてから不足なのかやり過ぎなのかが判明します。
それを見てまた修正するのですが、その後も同じことの繰り返し。。。とても難しい
実は、何もしなければよかった可能性が高いです。。。
温度計の位置を変えてからは、調整の結果がすぐに分かるのでとても楽になりました
グラフを見て微妙に分かるのですが・・・
大体8分~9分の辺りで傾きが落ちてきます。
そこを、微妙に火力を強めて温度が直線的に上がっていくように調整しています。
以前はこんな微妙な調整はできませんでしたからね~
う~ん、変えてよかった、温度計の位置
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます