さて、具体的にどうやってるかですが、、、
ちょっとコツが要ります。
単に鼻にお湯を入れるだけではありません。
自分で適当と思う量のお湯を、自ら吸い込む動作になります。
「吸い込んだら、鼻にツーンと来るやん!!」
と思うかもしれませんが、これにはいい方法があるのです
口に水を含んで下を向き、口を少しずつ開けていくと水がこぼれます。
でも、こぼさない方法があります。
熱いお茶をズズッと飲むところを想像してください。
熱々のラーメンをズルズルっとすするところを想像してください。
口を開けてそこから空気を吸い込むと、口の中のものがこぼれないどころか、吸い込むことすらできます
空気を吸い込む量や速さで、微妙な調整ができるようになります。
鼻うがいは、鼻でそれをします。
ただ、水ではなくお湯で、貯めたお湯をすするのではなく流れ落ちるお湯をすすることになります。
具体的には、以下の通り。
①直立で座ったまま寝てしまった時くらいの角度(45°くらい?)で顔を下に向けます。
⓶おでこの辺りにシャワーを構え、鼻に向かってお湯をかけます。間違っても鼻の穴めがけてお湯をぶち込まないでください。
③鼻の下に親指と人差し指少し開いた状態で添えます。左右の穴の間の仕切りをつまんでそこから少し開く感じです。
知らず知らずのうちにやっていましたが、やらないとうまくいかないので意外と大事です。
④息を少しずつ吸って、鼻の頭から穴の前を落ちていくお湯をすすり上げます。
⑤鼻にツンと来ない範囲で、できるだけたくさんのお湯を、出来るだけ奥まで吸い上げます。
鼻にツンと来るときは、顔を傾ける角度、シャワーのお湯の量、吸い込む速さ、吸い込むお湯の量を調整します。
あまり奥まで吸い込み過ぎてもツンときます。
口内炎が出来た時に、うまくできないことがありました。
もしかしたら、口の中の力の入れ加減なども関係しているかもしれません・・・
⑥適度な量を貯めたら、勢いよく噴き出します。
親指と人差し指の開き具合で、一番気持ちの良い噴き出し感(やってやった感)が得られるよう、
噴き出すときの抵抗を調整します。
⑦3回ほど繰り返すと、鼻の中に異物が無くなって、空気の通りが良く、すっきりさらさらしたのが感じられるはずです。
プールと違って、お湯は意外とあまりツンときません
何回かやれば、ツンと来ないコツがすぐにつかめると思います。
是非お試しあれ
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