はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

こむぎ エランに乗る

2020年04月29日 23時05分34秒 | いぬ

天気が良いとどっかに出かけたくなります。
さぁ出掛けよう、とするとき、何で出掛けるか迷うことが多々あります
TZR(オンロードバイク)か、KDX(オフロードバイク)か、エランか、自転車か、、、

 

悩むときは、しばらくじっと「自分が何で出掛けたいのか」を感じるようにします。
「先週乗ったから別のヤツにした方がいい」など、頭で考えると、違うのを選んでしまうことが多くなる

何に乗ってどこに行けば一番楽しそうか、いろいろ想像していると、しっくりくるのが分かってきます。

その日は朝から、久しぶりにTZRに乗ろうと思っていたのですが、実はエランでした。。。

 

エランを引っ張り出して出掛ける準備をしていると、こむぎを連れて行きたくなりました。。。
バイクで一人は全く平気なのに、クルマだと寂しくなるのはなぜ?

隣の席の空白がそう思わせるのか。。。

 

例えば、、、

駐車場に停めて、しばらくして戻ってきたとします。

クルマに乗り込んで、ドアをバタンと閉めた時、家に帰ってきたような包まれる安心感とともに、一人でいる孤独をしみじみと感じます

バイクの場合は、用を足して近くに戻ってきたときには「お、いたいた」、またがって出発するときに「よし、じゃあ行こか」という気持ちになります。
バイクはバイク自体が相棒みたいな感じなんですかね。。。

 

前回ちょっとだけこむぎを乗せて、散歩に行ったことがあるのですが、、、

ずっと後ろを向いて、気持ちよさそうにしてると思ったら、酷く怖かったらしい。。。


それ以来、エランのエンジンをかけるだけで家の中に逃げてしまう。。。

 

それでも飼い犬の宿命として、飼い主の意向には従っていただこう

嫌がるこむぎを無理やりに助手席に乗せて出発!!

緊張しているのか、ペロペロ舌を出す。

 

ホントに嫌われても困るので、15分くらいのところで一旦休憩。

ちょっとした登山道があるのですが、本日の目的地は別のところにあるので、ちょっと歩くだけ。

駐車場にけっこう車があったので、人が多そうな登山道は行ってはいけませんね。。。

ふもとの林道はすぐに行き止まりで、おしっこタイムにはちょうどいい。

再びエランに乗り込み出発!!

怖いのか、やたらとくっついてきますね。。。

肩にあごを載せてきます。。。
おもしろい

 

以前に行った神社が、30分ほどの山登りで、こむぎを連れていくにはうってつけだと思ったのですが・・・
道を間違えてあらぬ方向に走ってしまい、かなり時間をロスしてしまいました

 

こむぎをちょっと降ろしてあげないとかわいそうかな、、、

と思ったので、途中の川沿いの道をあるくことにしました。

何でもない、どこにでもある普通の川です。

クルマを停めてドアを開けると、ミサイルのように飛び出すこむぎ

なんか黒い紐が落ちてる、と思ったら、ヘビでした・・・

死んでるのかと思ったら、生きてる。。。

こむぎは気づかずに通り過ぎました・・・

動かないものは興味を惹かないみたいですね。

 

 

さて、時間は3時を過ぎ。。。
これから目的地に向かい、山登って、そこからコーヒータイム、、、ちょっと厳しいか・・・

 

川沿いの道端で休憩することにしました。

 

川沿いの道、といえば聞こえは良いですが、田んぼのあぜ道の広いバージョンです・・・

高校生らしき青年が後ろを通っていきます。

「こんにちは」

「こんにちは~」
田舎の若者は礼儀正しい。。。

・・・そしてちょっと恥ずかしい。。。

こんなとこで座り込んでコーヒー作って飲んでる。
怪しい、というよりかは、変ですよね・・・



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