さて、セラミックの刃に関してです。
ポーレックスは外して水洗いすることができます。
外側の3つの窪みを・・・
受け側の3つの出っ張りに合わせてはめます(はめるというよりは入れる?置く?感じに近い)
ひとしきり分解してみて、組み立て、ちょっと回してみたところ、、、
内刃と外刃の隙間が均一ではなく、回すと隙間の広いところがグルグル移動します。
これは・・・どうやら軸が歪んでいるようです
そういえばネットの口コミにそんなことが書いてありました
軸が曲がっていて均一に挽けない、と・・・
「しまった、、、」
店頭で確認した時に、シャフトの歪みもチェックしておくんだった・・・
店に持っていけば交換してもらえるとは思いますが、めんどくさいのと、、、
ポーレックスの品質を信じていたのにちょっと裏切られた気分になって、ちょっと悲しい。。。
しかしこんなひん曲がっているの、ちょっと検査で見たら分かりそうなもんですが・・・
なんかおかしいぞ、と思ってみていたら、、、
セラミックの刃の隙間に着目すると曲がっているように感じるのです。
が、シャフトに触れながら回してブレの度合いをみると、軸は微動だにしない。
なんだ、軸は歪んでないじゃないか!!
だとしたら原因は一体なんだ??
よくよく調べてみると・・・
どうやら内刃も外刃も、しっかりと固定されていないようです。
内刃のセラミックとその中に挿入する軸を受けるプラスチックには、ガタがあって微妙に動きます。
写真でも分かるくらい隙間が見えます。
一方で外刃は、収める筒との隙間もごそごそだし、筒内の3つの突起も回らないようにする程度で、かっちり固定はしません。
外刃はグラグラにフリーな状態で動きますし、内刃も軸に対してかなり余裕を持って動きます。
つまり、内刃も外刃も固定されておらず、ある程度フリーに動く状態になっているということです
普通に考えたら、均一な大きさに挽くなら、カッチリ固定して内刃と外刃の隙間は一定にすると思うのですが・・・
なのにポーレックスがわざわざフリーにしているのは、何か理由があるはず。
隙間が大きくていいことと言えば、、、豆が大きいまま挽ける、とか。
そういえば、豆を挽く効率(時間)が向上したと言ってましたっけ
あとは・・・思いつかない。
実際に使ってみなくては・・・
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