はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ここにも剥がれ・・・

2007年10月16日 01時27分19秒 | 古民家再生
本日会社で引越屋を頼んできました。希望日は以前と同じ22日。もう心の準備がこの日になっているので、できれば変更したくないですね。

まだ業者から回答はありませんが、平日だし、多分大丈夫でしょう。

昼休みに本の整理をしました。昔買った車やバイクの雑誌が押入れの中から発掘され、捨てるものと残すものの分別を迫られていたのです。

ところが、分別しようと思うと雑誌にざっと目を通さざるを得ず、すると面白い記事があったりして、作業は遅々として進みません。
結局30分間で見れたのは少しだけ、捨てる決断をしたのは3冊程度。

決断!!

ガレージもできたことだし、置く場所は十分ある(・・・多分)ので、基本的には全部持っていく。持って行って不要なものがあれば、向こうで捨てる(って、本当にやるのか?・・・

写真は玄関西の和室の東南の角。高度成長期の時代に流行った、ラメや綿の入った壁材が貼ってあり、気に入らなかったので剥がしました。
東側はきれいに剥がれたのですが、南側は・・・・。

うまく剥がれずに、下地までいっしょに剥がれて土壁が丸出しに・・・。どうしようもなくなって、その途中まで剥がした中途半端な状態で放置してあります。

なんとかしなければいけませんねぇ・・・・。でもいま一つどうしてよいのやら。この壁を塗るためにはこれから一所懸命勉強しないと。いろいろ調べて、自分で土が作れればそうするし、無理なら適当な壁材を買ってきて塗りましょう。

勉強した結果・成果は、この場で発表しますね~

収納

2007年10月15日 01時19分42秒 | 古民家再生
さあ、いよいよ一週間後に迫ってきました・・・・・と、言いたいところですが、自分で頼んだ引越会社はキャンセルしてしまったので、日程に関しては振り出しに戻ってしまいました。

明日会社を通じて引越会社に話をしなければなりません。そこで日程がどうなるかですが・・・。
でも今回は値段は心配しなくても良いので、同じ22日でお願いしようと思います。(前回は、日程はオマカセで兎に角安くしてもらったのです)

さて写真ですが、これは縁側の西端の押入れの中。左のきれいな板は雨戸の一部が見えているもので、ここから雨戸を必要に応じて外に引き出します。

つまり、ぴっちりしているように見えますが、実は押入れの中は隙間だらけなのです。

これが何を意味しているかというと・・・・・、砂や埃は当然のこと、ムカデやゴキブリ等の昆虫類をはじめヤモリやヘビなども侵入しますし、ぼくが大嫌いな湿気を遮断するものも無く、季節や日中夜の温度変化は非常に激しいと思われます。
これはまさに外と同じです。

そこで問題になるのが、「ここに何を入れるか?」です。

湿気に弱い鉄などの金属は錆びたりするし、衣類、ざぶとん等やもやはり劣化しそう・・・。

しかも雨戸を出し入れるする際に、押入れの中の戸にアクセスするために、しまってもすぐに取り出せるようなものしか収納できないのです。

とりあえずはスーツケースやキャンプ用品くらいしか思いつかないのですが・・・・。

物置前

2007年10月14日 02時00分20秒 | 古民家再生
物置前の様子です(昨日のブログの写真も参照)。

当初ここに車を置くカーポートを作ろうと思っていたので、キッチン前の庭と高さを同じにするために、また物置に車を入れられるようにと、物置の前のスペースに大量の土を入れました。
プランを決めたときから問題があるのは判ってはいたのですが、工事が始まってしまうと例のごとくロクに考える時間も無く工事が進んでいってしまうので、対応が今になっています。

問題とは、主に水/湿気。

物置の土台の部分は当初は当然のように地面からある程度の高さがありましたが、土を盛ったことによって、地面と同じレベルになっているか、ひどい部分だと土の下に埋もれてしまったりしています。

これはいけません!! 湿気を吸って腐ってしまいますし、シロアリなどのムシもすぐに上ってきます。

さらに悪いことに、問題の部分は日のあまり当たらず乾きにくい西側と北側なのです。現に一度雨が降るとこの辺りはず~っと土が湿った状態のままです。

西側はコンクリートの基礎があるのでまだ条件は良く、ここの問題は壁と壁に貼ったトタンとの通気層の確保です。トタンの最下部に開いている壁との隙間を土が塞いでしまうのです。
北側は最悪です。土台が直接土に置いてあります・・・・。
よくここまで耐えているなぁ、と思うくらい。これが土に埋まってしまうわけですから、腐ってください、と言っている様なものです。

そこで、対策として物置から一定の間隔は溝を掘って隙間を空けることにしました。

でも、溝を掘ったはいいのですが、どうやってこの溝を将来的に保持するかが課題です。当初は、御影石を並べる予定だったのですが、必要数を購入する前に売り切れてしまったので、別の対応を迫られています。

でも、よく考えたらこんな部分に立派な石を使うこともないですよね。
ブロックか何かをドンと置くだけでいいかな・・・・、安いし
そうこう考えているうちに、先日の大雨でキッチン前に溜まった雨水が、土砂を引き連れてここぞとばかりに掘った溝に浸入!! ドロで半分以上埋まってしまいました・・・・・。
早く処置をしないと、まったくの逆効果です。

今日ふと思ったのですが、砂利を溝に詰めるのはどうでしょう?今回のように埋もれてしまうのは防げるし、水もすぐ浸み込んでしまうので。でも目が詰まってしまう可能性も・・・?
秋の夜長に悩むことたくさんありますねぇ~ がんばろー!!

引越し中止?!

2007年10月13日 00時56分23秒 | 古民家再生
本日会社からアパート閉鎖の通知がありました。

以前から追い出されるという話は口頭では聞いていたのですが、正式に聞いたのは初めてという位置づけです。
そこで驚愕の事実が明るみに!!

なんと引越代は会社が負担してくれるらしいのです。お~ぅ、なんという幸運 たまたま閉鎖の時期に引越しが重なっただけなのですが、こんなに嬉しいことはありませんねぇ。

しかも引越のための休暇まで1日ついてきました。
うむむ、こんなんで良いのだろうか・・・。

実は経理関連の仕事をしているので、他部門の無駄遣いには敏感なのです。

しかも、引越業者は会社の指定があり、それ以外の業者では会社はビタ一文出さないというので、ここでも仕事柄「ピクッ」となります。
「なんだぁ?、引越業者と癒着かぁ~?

しかし、、、、、ここで詮索して「おカネもらっといてこの仕打ちか!」と反感を買うのもあまり得策ではない。ツンツン突っついてみたい衝動を抑えてここは冷静に、調査はまたの機会とすることにして、今回はおとなしく会社指定の業者に変更することにしました。

会社規則でそうなっているので辞退はしませんが、会社のカネでゴルフに行ったり飲み食いしたりは絶対許せません。自分の名誉のために一応ことわっておきます。

問題は、じゃあ引越しはいつになるんだ? ということですが、これから会社を通して業者に依頼、見積してもらって・・・・、ということになるので、もしかしたら引越し日は延びる??

もう身も心も22日の月曜日になってしまっているので、これを変更するのは心理的につらいのと、後ろにずれるとアパートを引き払う時期がずれて、もう一か月分家賃を払う羽目になるかも。


縁台ウッドデッキ

2007年10月12日 00時04分39秒 | 古民家再生
最近一週間が異様に短いです。仕事が一段落して落ち着いたせいもあるのかもしれませんが、もしかしたら齢のせいもあるかもしれません。

そんなわけであっという間に引越しのときを迎えそうですが、まだ心の準備が出来ていないというか、このまま引っ越してしまうと勿体無いような気がして・・・。

確かにこのアパートは会社に近かったし(5分前に家を出ても間に合う)、駅からもコンビニからも近かったし、多少狭かったけど住み心地は良かったですね。感謝です。

さて、写真のウッドデッキですが、どうやら生き生きとしたヒノキの色は消えて白っぽくあせてきたようです。

野ざらしで雨に打たれ直射日光を浴びて、当然といえば当然なのですが、うむむ、このままみすぼらしくなっていったらどうしよう・・・。

完成したときに塗料を塗るかどうか迷って、結局切り口とネジで穴の開いたところ、それに割れているところに、透明の防水塗料を塗ったのですが、やはり全部塗ろうかな。

ヒノキだから大丈夫かとは思ったのですが、決断のきっかけとなったのはアパート前の公園のベンチ。座るところは無塗装の杉かヒノキ。完成した当時はきれいだったのでしょうが、今や細かくひび割れてガサガサ、白黒写真のような生気の無い色で、骸骨のよう。
こんなんになったら嫌じゃ!!

とりあえず直射日光が当たる上面のみにしておこうと思います。風呂場のスノコを見る限りでは、湿気にはいたって強く、逆に乾燥と紫外線にやられるのではないかと思いますので。
色を塗るのって、けっこう楽しいんですよね~

引っ越したらがんばろう!!今週末はとりあえず嫁の実家でトラックを借りて引越しです。

犬の仕業?

2007年10月11日 01時18分43秒 | 古民家再生
昨日昼休みに家に行ったとき、変なものを見つけました。黒いものが庭の真ん中に落ちています。
近寄ってよくよく見る、、、までもなく、それはウンチでした・・・!!

うむむ、誰がこんなところにウンチを転がしたのだ!! 先週の日曜日には生ゴミの袋が置いてあったので、犬のいたずらかと思ったのですが、ふと見ると前日に降った雨でぬかるんだ土の上に誰かの足跡が!!

西の方角から進入して、物置の前まで行き、玄関前を通ってまた西側へ帰っていっています。
「西の隣人の仕業か!?」

しかしよく見ると、明らかに雨が降った以降のものと断定できる犬の足跡が。

「うむむ、犬の仕業か!?」 ウンチをよく観察すると、毛がたくさん含まれており、獣のウンチだということが分かります。

うむむ、どちらだ?

確かに購入した土地の番地が違うとの指摘を受けたのは西の隣人ですが、不動産屋に行って納得して帰り、今では裏山を崩して家を建てる計画が着々と進んでいて、特に問題もないはず・・・。

坂東英二に似た気さくな良い方です。そんな嫌がらせのようなことをするとは思えません。

犬は・・・、その西の坂東英二さんに聞いたところによると、昔野犬の群れが裏山に住み着いていたが、保健所に捕獲されて群れは消滅。ただ一匹、賢くてどうしても捕まらない犬が生き延びて、空き家となったウチの家に住み着いていたとのこと。

暑い日、よく家の北側で寝ていて、見つかるとすまなさそうにスゴスゴと立ち去っていく大型犬がそいつだと思われます。

あの賢くておとなしそうなやつが・・・・。縄張り意識からか、そんなことするなんて。大体犬のくせに生ゴミ放置するような知能まで持ち合わせているのか、そこまで賢いのか? 引っ越したらウチで飼いたいなぁ、少なくとも手なづけたいなぁ、なんて思っていたのですが。

まぁ、いずれ判るでしょう。判らなければそれはそれでいいのですが。

隣人なら、なんとかわだかまりを取り去る努力をするだけです。まだ最初なので誤解があればすぐに解けるでしょう。

犬なら対抗ですね。コチラの縄張りであることを知らしめないと(庭におしっこばらまくとか)。こちらはとにかく楽しいですね。知恵比べです。犬の習性をしっかり理解したうえで対処しないと。

危害を加えて来ないよう、敵ではなく、こちらが強者であることを判らせるような方法でないといけません。
うむむ、一体どうなるのか・・・。ま、なんとかなるさ。


サツキ?ツツジ?

2007年10月08日 23時54分42秒 | 古民家再生
日曜日のことです。家に行ったときに、嫁が変な声を出したので行ってみると、なんと!?

上り坂の脇の花壇にツツジがずらりと植えてありました。
「あんたが植えたの?」
「いや、知らん・・・」 
一体誰が・・・・!?

心当たりとしては大工棟梁くらいしか思いつかない。そこで本日電話してみると・・・・!!

やはりそうでした。別の現場で苗が手に入ったので、置いてってくれることにしていたのを、息子さん(大工)が植えてってくれたようです。

嫁は予定の無いものが植わっていたので面食らっているようでしたが、もともと子供がスケートや自転車で誤ってこの急坂を下らないとも限らないので、坂の先に何かクッションになるものが必要と思っていたのです。

その意味で、このツツジはピッタリですね~、ありがたいです。

まぁ、他の木でもいいのですが。嫁の意見を聞かないといけませんね。何か他のプランを考えていたようなフシがあるので。

確かに、以前もここにはツツジが植わっていてイメージが変わらないし、ありふれた感もあるし・・・。

でも昔からの定番で、無難は無難ですよねぇ。

せっかくわざわざ植えに来てくれたんだし、これでいいと思うけどなぁ・・。

胃腸風邪?

2007年10月08日 23時08分03秒 | 古民家再生
本日いろいろ買い物に行く予定だったのですが・・・・。昨晩から猛烈な腹痛に襲われ、朝起きたら体がだるく、熱を測ったら37.1度ありました。

平熱が35度台なので、そこそこの熱です。そんな訳で、買い物も行けず、その他の予定もこなせず、あぁ、もったいない一日でした。

平日なら会社を休んで、少し得をした気にもなれたのですが、よりによって休日に熱が出るとは!!

明日かあさってくらいにアンテナをつけてもらうので、その時に写りの良し悪しを見るため、昨日は重たいブラウン管テレビを家に運びました。で、今日はアンテナの線を繋ごうと思っていたのですが・・・。明日の昼ですね。

テレビの受信方法をどうするか、いろいろ考えたのですが、結局今までとおりアナログアンテナを立てることにしました。

地デジ用のアダプタは2万円くらいして、テレビ用とビデオ用に2つ必要なのでけっこう高くつくし、いっそのことテレビとビデオを買い換えるかとも思ったのですが、高いし液晶のチラチラがどうも好きになれないのです。

ケーブルテレビもインターネットと合わせて考えてみましたが、やはり割高になります。(ケーブルTVで一番コワイのは、嫁が無料の通販チャンネルにはまったり・・・)

よくよく調べてみると、地デジ用のアンテナは現行のUHFアンテナと同じらしいので、今立てておいても損は無いと思います。

その頃にはあきらめてテレビとビデオを買い換えるのでしょうね~。あと2年後、液晶の性能も向上し、プラズマも、もしかしたら有機ELなんかも安くなってるかもしれません。

しかし、引越しまでの2週間テレビなしはキツイか。かといってあの重いブラウン管テレビを持ち帰ってくるのもちょっと・・・・。

神棚

2007年10月07日 01時44分01秒 | 古民家再生
写真は玄関土間西の和室の北西の角。棚がありますが、これが神棚です。

明日ホームセンターに行って、きちんとしたのを買ってくる予定ですが、これがなかなか。

棚の大きさがとてもデカイので、相当立派な神棚が乗っていたのだと思います。

普通はどれくらいの大きさなんでしょうか。お札を横に何枚並べるかにより、基本的な大きさが変わってきます。

1枚の縦長のものから、3枚横に並べる横長のものまであって、3枚並べる場合は真ん中に天照大神を置きます。1枚の場合は一番前が天照大神。

実は・・・・・ 天照大神のお札はお盆休みに熊野に行ったときに寄った伊勢神宮で既に購入済みです。

神棚も買おうかと思ったのですが、さすがにバイクで神棚はツライ・・・。振動で壊れそうですし、その前に荷台に乗らないですね。あきらめました。

さぁ、どの大きさのを買うか・・・。自分の家にはどれが適当なのでしょうか。それともデカければデカイほどいいのでしょうか。

ネットで調査する必要がありそうですね。

竹皮弁当箱

2007年10月06日 01時44分25秒 | 古民家再生
明日から3連休です。頑張って引越ししないとね。嫁が頑張ってだいぶ運んでくれたおかげで、家の中は既にすっきりしつつありますが、一方で積み上げられたダンボ-ルが通行の邪魔をしています。

外は秋晴れ、行楽シーズンたけなわですが、引っ越しかぁ・・・・。

どっかに遊びに行きたいなぁ、と思いつつ、でもXDayは刻一刻と近づいてきます。

まぁ、今年はあきらめますか。引っ越しても作業はあるしね。引っ越してしまえば仕事はのんびりやってもいいし、遊びにも行けるかなぁ・・。

さて、写真は竹の皮の弁当箱。イエとは関係ありませんが、聞いてください。

これ、別になんの工夫も無い、竹皮で編んだものですが、これに入れてたご飯もおかずも、なぜかムチャクチャうまいのです。 最初の一口で分かります。

遠足など外で食べる弁当はおいしいのは、おいしい空気や景色や気分的なものかと思っていたのですが、絶対何かあるのです。

で、なぜかわかりませんが、竹皮弁当箱は遠足並みにおいしくする効果があるのです、と思われます。

以前は保温できるランチジャーだったのですが、少なくともこれとの比較では明らかに竹皮がおいしい。というか、ランチジャーがおいしくないのかも・・・??

誰か知らないですか、竹皮の秘密。もしくは誰か研究してくださいきっと何かあるはずです。

もしかしたら世紀の大発見になるかもよ・・・。

パソ机

2007年10月05日 01時21分17秒 | 古民家再生
今日もまた出張です。もう疲れますねぇ~。今日の行き先は初めての所。
バイクだとなんとも思わないのですが、電車だと非常に緊張します。

だってすぐUターンできるバイクと違って、乗り過ごしたりしたらとりかえしつきませんよね~。

駅から15分ほど歩きますが、こういうのは好きです。知らないところをブラブラ歩くのって楽しいですよね。古い自転車屋や、道端のお地蔵さんや、変な実のなる木や、ザリガニのいそうなドブ川など

帰りは見つけた川沿いの道で帰ろうと思っていたら、タクシーを呼ばれてしまいました。「歩いて帰りたい」というのはどうも理解されないようです・・・。

さて、写真はぼくのパソコン机。ずーっと外に出しっ放しにしてあったようで、けっこう汚れています。

この後水洗いしてキレイになったところを写真に収め、ビフォーアフターをしようと思ったのですが、あまりキレイにならず・・・・。

新聞紙や埃は取れましたが、なにかニスのような塗料が塗ってあるらしく、これが古くなって水虫の皮のようにところどころ剥けてきています。

ボロボロ取れるところとしっかりしていて取れないところがあるのでタチが悪い。
どうやってキレイにするか思案中です。

薬品で剥がすのもなぁ・・・。サンドペーパーは木に傷がつくので嫌いだし、カンナをかけるか?

けっこうしっかりした木なので削っても大丈夫ですが、新品みたいになってしまいますねぇ・・・ せっかく古いものなのに。

水洗いして干してるのを見て、大工さんが「ホントに使うんだ」と感心?驚愕?していたらしいです。やっぱしこんな汚いの使わないっスね、普通・・・。僕にとってはお宝なんですが。



壁の補修

2007年10月03日 23時26分35秒 | 古民家再生
写真は玄関土間の壁です。壁土の一部が剥がれてきています。

なぜこんなことになったかというと、この家、改修する前は相当傾いていました。
しかも土台もけっこう腐っていたので、家をジャッキアップして持ち上げて土台を入れなおし、傾きも治したのです。

でも家の一部を持ち上げると当然歪む部分が出てきます。それがこういった壁の角の部分。

この玄関土間のほか、玄関戸の上の部分とか、あちこちに剥がれが見られます。

この家の壁は「大津壁」と言われる壁で、土壁の上に薄く黄色い滑らかな土が塗ってあり、これがベロリン~と剥がれてくるのです。

なんで大工さんに治してもらわなかったのかって?

そうなんです。大工さんの思いとしては、全部塗りなおすつもりだったようです。
北側の和室の壁はそんな訳で、大津壁はわざわざ剥がされていました。

でも、できるだけオリジナルの状態を残しておきたかったのと、一部塗ってもらった土壁の土がセメントっぽくて気に入らなかったから。

「大津壁」は技術を持ってる人がいないので無理と言われたので仕方なくそのままにしてるのです。

しかし。 剥がされた大津壁の土、実は全部残してあるのです!!

いつか溶かして塗ってやろうと思っています。うまくいくかどうかは分かりませんけどね・・・。

軽トラ

2007年10月03日 00時41分27秒 | 古民家再生
最近、軽トラ欲しい病にかかっています。暇さえあればネットで軽トラ探し。

いやいや、買うと決まったわけではないのですが、とりあえず嫁からはOKが出ていますので、いつでも買えるように準備しているわけです。

安いのは10万円台でありますが、後々の維持費を考えると、もう少しいいのを買っておいた方が良い。でもそうなると、必要なときに借りたほうが安いし。

大体、買って何に使うんだ!? っという話ですが、まずはストーブ用の薪集めですね。

薪を買って送ってもらうとそれだけで1万円くらいかかりますが、引き取りにいけばタダです。

また道を走っていると所々で木を伐採していたり、転がってたりする訳で、そんなのを持ち主と話をつけてOKが出たら引き取りに行かないといけません。

そんな時にはやはり軽トラがすぐ使える状態で手元にあって欲しいのです。

が、一体一年のうちで何回そんなことがあるのか、というといささか疑問ですね。

うむむ、まだ薪ストーブに火を入れてもいないのに、少し時期尚早でしょうか・・・。

守り神2

2007年10月02日 00時39分11秒 | 古民家再生
これは東南の角におられる恵比寿さんです。う~ん、嬉しい・・・。

引っ越したら毎日拝んでから出勤しようかな。

さて、先日冷蔵庫を見に行ってきました、というか「決算だから安かろう」と買いに行ったのです。

もともと10年以上使用している冷蔵庫なので、引っ越したら買い換えるつもりだったので、一応目星はつけていたのですが・・・・・。

電化製品を買うタイミングって、難しいですよね~。新製品が出れば、絶対そっちのが性能は優れています。

大抵これまでは多少高くとも最新型を買っていたのですが、こと冷蔵庫に関しては・・・、値段が違いすぎる!!

現行型が10万円前後なのに対し新製品は20万円前後と、2倍・10万円も違います。

これだけ違うと、まぁ多少の性能の差は目をつぶろうとか、1年遅れで安く買って買い替えのサイクルを半分にしようとか、そんなことにもなるのですが・・・、
知ってしまったのです・・・。

食品って凍らせるとどうしても味が落ちます。今はどのメーカーでもマイナス40度の冷気で短時間で凍らせるという機能がついていますが、所詮時間が短くなっただけでやはり凍るのは外側から。徐々に中が凍る間に組織が壊れたりします。
ところが?!

あるメーカーの新製品には、瞬間的に凍らせる機能が付いているのです!!

これはすごい!マジで。

通常は温度が0度以下になると凍り始めるのですが、「過冷却」という状態では0度より低くなっても凍らない状態を保っており、これに衝撃や急激な温度変化を与えると一瞬のうちに凍りついてしまうのです。

この冷蔵庫にはこの「過冷却」状態を作り出し自動的に解除して一瞬で凍らせる機能がついているのです。

一瞬のうちに均等に凍り始めるので、細胞が壊れません。しいたけは壊れたほうがうまみ成分が出るので、一度凍らせたほうが良いのですが、それ以外の食品は凍らせないほうが良いに決まっているのです。

そうは言っても・・・、今の世の中凍らせずにはいられない。

いやいや、買うと決めたわけでは無いのですが。だって20万円以上(価格未定)です。数ヶ月前の最新型が10万円で買えるのに・・・。現有の冷蔵庫に比べたらこれでも雲泥の差、全く問題ありません。

実際のところ、通常のマイナス40度で凍らせるのと、過冷却で凍らせたのとで、どの程度差があるか分かりませんしねぇ~。

うむむ、結局今回は買うのは止めたのですが、しばらく冷蔵庫業界が気になりそうです。


屋根の守り神

2007年10月01日 00時29分54秒 | 古民家再生
写真は屋根に乗っかっているウチの守り神、大黒さんです。

以前関西(奈良?)の方では屋根の上に守り神として「庚申さま」の像を乗せていると聞いてうらやましかったので、棟梁に「なんか乗せるか?」と聞かれて、「やったー!!」と思ったのです。

大抵は「タコ坊主」と呼ばれる丸い玉のようなものが乗っかっていることが多いのですが、うむむ、これってかわいくない。棟梁の家に乗っている鳩は守り神っぽくないし、龍なんかもあるのですがウチのカラーじゃないですねぇ・・・。

なんだかトレードマークのようなので、かわいくて、それでも頼りになるようなのがいい、ということでお願いしていたのですが、最近まで探してもらっていたらしく、気がついたら乗っかっていました。イエーイ