こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

やりました

2016年11月25日 09時20分03秒 | Weblog
きのうまでの成果です。
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愚の骨頂?

2016年11月25日 02時22分47秒 | Weblog
小さな庭だが、
家が完成した時に
コツコツと作ったものだ。

そこには、
30年近い時を経て
立派に成長した庭木と石が……あれ?

石が見えない!
龍のひげや低木の茂みに
覆われてしまっている。

当時は
飛び石や庭石を頭に描き
裏の川や山から
いろんな石を拾って来て
並べたり組み合わせたりと
路傍の石ながら
それなりに庭らしく仕上がり
ひとり悦に入っていたものだ。

それが、
周りの植物の成長するのかを
計算していなかった報いが待っていた。
配置した石の存在がなきに等しい状態になってしまった!

将来に庭の木々がどんなふうに成長するかを
頭に描いて作らなかったから、このざまだ。
やはり頭が悪いんだなあ。

そこで
急にその気になった。

隠れた石に
再び日の目を見せてやろう!

隠れた石を掘り起こし、
よこになっているものを立てたり、
高く組み合わせたりと
石を主役にしてやることにした。

ウォーキング帰りで、
足腰の痛みをよそに
思いついたが吉日とばかりに
取り掛かった。

これが大変な作業。
ツルハシやスコップを駆使するのだが、

年を食っているのを忘れていた。

そこらで拾ってきた石といえども
1メートル近いのもある。
当時
どうして運んだのか?

抱えられないので、
片方を全身で持ち上げて転ばして移した。
土だらけになり
いびつな形の石だけに
思う方向に転んでくれない。

しかも据える時には、
形よくが前提だ。

2日かかって、
なんとか石を配置し直せた。

石が落ち着くと、
今度は植木の位置が気になりだした。

もう冬に入りかけているので、
根から掘り出して移しても
根付いてくれるだろうと
安易な考えで
また始めた。

人間の欲は限りないというが、
ひとつ実現すれば、
さらに次をと
やはり、
わたしも俗物だった。

コデマリとアジサイの大株を
スコップとツルハシにのこぎりを使って
じっくりと挑んで掘り出し
根の部分を袋で覆って
また全身を使って
えっちらおっちらと移動させた。

まちライブラリーのゲストがひとり。
そのお相手もしながらの作業が続く。

どうやら
わたしはじーっと現状に満足できないタイプらしい。

それを
いまさらながらに気づいた。

もう時間は残り少ないというのに……?(ため息ひとつです)
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