こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

記憶の風景・公園にて

2017年05月10日 00時56分59秒 | Weblog
夜勤明けで帰宅、
入れ違いで
仕事に出る妻と交代して
イクメンだ。
しょっちゅう
子供を近くの公園に
連れて行った。

平日の公園は
人影もなく、
貸し切り状態だった。
幼い子供と
一緒になって
公園内を駆け回った。
どんな遊び相手も務めた。

ブランコに滑り台、
回転遊具と、
公園内に設置されていて
楽しい。
キャッキャッと喜ぶ子供と
遊びたわむれ、
時間を忘れた。

実は子供時代、
人見知りが激しい私は、
公園に行っても、
まず
遊具に触れられなかった。
ほかに
子供が一人でもいると、
遠くから指をくわえて
眺めるだけだった。
(いいなあ)と。

子供にせがまれるのを
いいことに、
ブランコや
回転遊具に乗った。
その楽しいことといったら。
子供をよそに
遊び興じている自分に
気づいた。
なんと
子供に返っていた。

子供と遊んだ
遊具の楽しさは格別だった。
しかし、
その遊具は
危険だという理由で
次々撤去されて、
いまや
公園から
消えてしまった。


癒しの家族たちの勢ぞろいです。
新たに咲いた花もピックアップしてみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする