家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。
目覚めてホッとする
きょうも
生かしてもらえる
それが
喜びであった
若さは
一日過ぎて
どんどん希薄になる
それでも
命の輝きを
まだ忘れていないのが
唯一の救い
考える
歩く
立ち止まる
目の前に
見てごらんと
胸を張っている
花・花・花
愛らしさが
生きていることの
幸運を共有してくれている
ネットで、
兵庫県のイベントを検索していて、
明石のところを閲覧すると、
(!)
思わず言葉を失ってしまいました。
なんとわが娘の顔が、
クラシックのプチコンサートの
チラシに
顔がアップされているではありませんか。
最近、
家での練習に熱を入れている理由が、
やっとわかりました。
弦楽三重奏、
チェロ」、ヴィオラ、ヴァイオリンです。
今回は泣いても笑っても
第1ヴァイオリンです。
チラシにある娘の写真を、
何度も何度も眺めながら、
(知らない間に成長してるんやなあ……?)
嬉しいような悲しいような
複雑な気分を味わいました。
若いころ演劇に打ち込んだ父親に、
負けない娘の姿がそこにありました。
4人いる子供たちの中で、
初めて、
芸術部門に触れる子供ができました。
48ぐらいで授かった愛娘です。
かわいくないはずがありません。
どんな無理難題を突き付けられても、
懸命に応じてやる親ばかさを発揮です。
さあ、本番日は、
こっそりと客席に紛れ込むことにします。(笑)