きのうは今年初の雪。
少し物足りない雪景色が広がっていた。
それもすぐ融けてしまった。
やはり温暖化のせいなのだろう。
それでもかなり寒い。
とはいえ私が子供の頃の冷え込みとは、
雲泥の差である。
水が溜まっていると、
表面に分厚い氷が張り、
軒先にはつららが競うようにぶら下がった。
昨今はまず見られない凍てた光景が、
良く見られたものだ。
氷は丸ごと外し、子供たちの遊び道具になった。
つららはぽきりと折り取り、
しゃぶったこともある。
雪を食べたり、
当時は酸性雨の心配や異物混入?など、
頭を掠めもしなかった。
いまや、そんな心配をするほど、
雪は降らなくなったし、
つららや水面を覆う氷を見ることも滅多にない。
私の知る冬は、もう伝説といっていいかも知れない。
寂しくむなしい限りである。
少し物足りない雪景色が広がっていた。
それもすぐ融けてしまった。
やはり温暖化のせいなのだろう。
それでもかなり寒い。
とはいえ私が子供の頃の冷え込みとは、
雲泥の差である。
水が溜まっていると、
表面に分厚い氷が張り、
軒先にはつららが競うようにぶら下がった。
昨今はまず見られない凍てた光景が、
良く見られたものだ。
氷は丸ごと外し、子供たちの遊び道具になった。
つららはぽきりと折り取り、
しゃぶったこともある。
雪を食べたり、
当時は酸性雨の心配や異物混入?など、
頭を掠めもしなかった。
いまや、そんな心配をするほど、
雪は降らなくなったし、
つららや水面を覆う氷を見ることも滅多にない。
私の知る冬は、もう伝説といっていいかも知れない。
寂しくむなしい限りである。