こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

天婦羅

2021年12月22日 02時56分08秒 | 日記
きのうは朝から、
お大師さんの世話役で、
山の頂上までに連なる88か所を巡り、
仏花を供えた。 
「揺るぎ岩」に象徴される畑の山は、
岩があちこちに顔を覗かせている。
中でもかなり大きい岩の中ほどに、
まつられたお地蔵さまが印象的だ。
しかし急な山道を上がり下がりすると、
足がパンパンだ。
子供の頃はへとも思わず駆け巡ったものなのに。

夕食に久々にてんぷらを供した。
エビと竹輪、ブナシメジ以外の野菜は、
わが家の畑で育てたもの。
大根おろしもそうである。
市販野菜にはかなり見劣りしても、
味にそう変わりはない。(そう思うことにしている。笑)
サツマイモだけはそう負けてはいない、
立派なものが収穫できたので、
もみ殻の中にうずめて保存している。
てんぷらにすると、やっぱり美味い!
味噌汁も大根の皮が入っている。

私が用意した天婦羅定食は、
家族も大喜びで完食。
今は子供一人しか残っていないが、
あちこちへ巣立った3人の子供たちと、
その夫や孫を含めた笑顔を、
思い浮かべて料理することが多い。
それが料理の味に、
一層の美味をプラスしていると、
信じて疑わないおじいちゃんである。


コメント
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