こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

雪の思い出

2021年12月14日 09時29分41秒 | 日記
寒くなりました。
とはいえ雪が降るまでには、
至らないようです。
昨今雪が珍しくなった私の住む地域ですが、
昔は結構降ったように記憶しています。
深夜仕事していて、
開けると真っ白になっていることも、
珍しくなかったなあ。
ノーマルタイヤで家に帰るのを強行して、
途中アイスバーン状態の県道で、
一回転、死んだと一瞬思ったことも。
以来雪だと歩いて帰るようになったっけ。
家まで1時間前後、
雪の降りが酷いときは、
2時間近くなんてことも珍しくありませんでした。
雪なら歩くという体験で得たスキル(?)を、
家族に無理強い(?)したのも、
今ではいい思い出になっています。
西宮の高校へ通っていた娘、
朝早く駅へ向かうので、
(危ないから)と一緒に歩いた日の光景。
銀世界の中を「ザックザック」と、
雪を踏む音だけを聞きながら、歩く娘と父。
数歩後から娘の後ろ姿を見守りながら歩く私。
並んで歩くのも娘が嫌だろうとの思いもありましたが、
人が見れば、ストーカー親父。(笑)
「ありがとう」
駅に着いた時、
ホッとしたような顔で礼をいう娘に、
はにかむ父親だったのが懐かしく思いだされます。

温暖化のせいなのか……
今年の雪はいつ降るのだろう?

寒い中の葬儀の準備も滞りなく終え、
今日は村香典の受付に出かけます。
コメント
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