こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

忘年会

2021年12月27日 01時35分40秒 | 日記
クリスマスが終わると、
2021年ゴールへまっしぐらである。
いまはこれというやることもなく、
怠惰な日暮らし状態。
ふと忙しかった20代の頃を懐かしく思い出す。
当時、姫路商工会議所の中にある、
レストラン「清交倶楽部」に勤務していた。
12月はクリスマスを挟み、
ロータリクラブ・ライオンズクラブ・JCの、
忘年会を兼ねたクリスマスパーティが連日あり、
何日か泊まり込んでの仕事だった。
オードブル料理に、おでん・ソバなどの屋台など、
仕込みや盛り付けで、
大げさではなく息をつく暇もない状態だった。
その仕事に続いてあった職場の忘年会。
商工会議所の大忘年会にレストラン勢も参加した。
パーティ料理は私たちが用意、セッテイングを終えると、
急いでコック服から私服に着替えての出席だった。
50人以上の出席で、大ホールは熱気に包まれた。
各職場の代表者によるかくし芸のプログラムも。
ふだん調理場で黙々と料理を作っていた私は
先輩コックに誘われて、なんと漫才をやってのけた。
拍手喝采にうれし涙、涙をごまかすのに必死だったっけ。
翌年は「同期の桜」をパフォーマンス付きの大熱唱。
宴会の席では、ふだんたしなみのない酒を、
すすめられるままに飲み過ぎて正気を失った経験も。
最近はコロナもあるが、
あんな大規模な忘年会の話は聞かないなあ。
すこし寂しく感じるのは、年のせいでもあるのかな。
コメント
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