こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

散髪嫌いが動くとき

2022年01月19日 11時26分30秒 | 日記
「小汚いわよ。散髪行ったらどないなん」
家族がいつものように警告発令。
確かに鏡の中の私、
白髪鬼といっていい風貌に。(笑)
わかいころから、
散髪はあまり好きじゃない。
それでも毎日髪型確保に努めていたっけ。
いまは伸び放題、
しかも全白の髪になってしまっている。
諦めているのか開き直ったか、
日々の手入れもおざなりだ。
ただコロナ禍で外出も控える昨今、
別に誰彼の目にさらされるわけではない。
と勝手な理屈で自分を納得させ、
散髪は先送りにするばかり。
「来週、あの子らを預かるわよ、おじいちゃん」
あの子らとは孫たち。
そうなると、ことは違ってくる。
小汚いおじいちゃんは返上しなければ!
「ちょっと散髪にいって来るか」
出かける私の背後で家族が笑っていた。
私を動かすには、
孫という最強の武器を、
家族らに使われるおじいちゃんは、
もしかしたら、幸せなんだろうな。(笑)

昨日の夕食はうどんすき、
さほど豪華ではないが、
家族に好評のだしと、
畑で収穫の野菜の相乗効果で、
実にうまい。
いつもは食の細い娘が、
なんとお替りを二度もしてくれた。(やったー!)
コメント
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