こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

さらっぴん

2022年08月26日 11時27分18秒 | 日記
今日も暑くなりそう。
午前中は、大人しく閉じこもっていることにしようっと。
きのうは夕方6時ころまでかかって、
原稿2枚を書き上げた。
データー添付でメール送信と順調だった。
前にも言ったことがありますが、
順調なほど駄作、今回はどうかな?(笑)
畑には6時半、源ちゃん同行で向かった。
丸一日相手して貰えなかった反動か、
畑ドッグラン(?)内をダッシュ、ダッシュ!
その間に菊と黒豆枝豆、イチゴの畝の草引きに集中。
草刈りではなく草引き。
根が張っていれば大変な作業だが、やるっきゃない。
終わったころには泥と汗にまみれて力尽く手前。
「ク~ン」と源ちゃん、
いつの間にかすり寄って来て「ペロッ」
彼も暑さが残る中を、ひとしきり運動して「ハッハッハッ」
やっぱり帰ろうとせがんでいるんだろうな。
立ち上がると、「ビリッ!」
ズボンのお尻部分が……(あ~あ~)
この間は、
おなかに力を入れたとたん「ビッ!」
ホックが絶ち切れて吹っ飛んだ。(大笑)
最近出張ってきたおなかの仕業。
体形・サイズに合わせて、
新調なんて無理。
「カッコにこだわる年じゃないんだから」(そりゃそうだ。苦笑)
ホックを付け直し、ズボンも縫い合わせ終了。
「おなか引っ込めなさいよ。ホック飛ばすなんて人さんに言えやしないやん、恥ずかしい!」
妻の皮肉が主の愚痴もやっと終わった。
まっさらな服は、いまも昔も縁のない人生である。

男ばかり二人きりの兄弟だった。
しかも年子、当時は貧しい社会情勢。
着るものはいつも兄のおさがり。
つぎはぎは珍しくなく、
サイズがあわずダブダブだったり、
つんつるてんだったり、
袖口はテカテカが普通。(鼻水を拭くんだから仕方ない)
まっさらな服を初めて着せてもらったのは、
小学校6年生になってから。
育ちが良くて、
兄の背丈を追い抜いちゃったからだった。
さらっぴんの服は、
「図体ばっかり大きなってからに、物入りやろ、ほんまに」
と母の愚痴を聞き流しながら、着たものだ。
ぎごちなくて、ちょっと気恥ずかしかった。
汚したり破ったりしたらあかんと、
ちょっとビクビクもんの日々を、
しばらく送る羽目に陥ったものである。(苦笑)

おっと11時か。
お昼の用意だ。
きのう深夜に炊いておいた、
釜めし風炊き込みご飯がある。
昨日初めて収穫の新ゴボウ、
人参、シイタケ、揚げと具材もシンプル。
調味したのをフライパンで炊き上げたもの。
蒸らしてからつまみ食いしたら、
う~ん、デリ~シャス(笑)
食べたら、また畑かな。
代わり映えしない日常なのである。(ウン)
コメント
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