こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

草刈り劇場

2022年08月24日 10時33分55秒 | 日記
きのう一日、ほぼ畑の草刈りに終始。
獣害防止鉄網柵に沿った外周を残すのみ。
この鉄網柵の際ぞりならぬ際刈がひと仕事。
ワイヤーだと絡みついたりで四苦八苦する。
支柱や網で刈りにくい箇所は、
除草剤を使うことも多いらしいが、
極力農薬や化学肥料を使わない野菜作り中。
やはり手作業で草を引っこ抜くしかない。
まあ焦らず慌てず、じっくり取り組むしかないようだ。
ただそれだと、
草刈りが終わったと思ったら、
早い成長で草のじゅうたん復活となってしまいかねない。(苦笑)
そして草刈りと、無間地獄になりかねない。
この時期の雑草は強敵中の強敵なのである。

しかし暑い。
草刈りが終わる頃には汗まみれ、
シャツはグッショリが毎度。
こんな時、水を頭からかぶったら、
さぞ気持ちいいだろうなと誘惑されるが、
シャワーでガマンガマン。

夏休みに竹を細工した水鉄砲で遊んだことを思い出す。
手先の器用な父は、
竹でちょいちょいといろんなものを作ってくれたっけ。
水鉄砲に使ったのは「おなごだけ」だっけ。
水を吸い上げて「チュ~!」
水をかけあって嬌声を上げる私たちを見て、
「ええかげんにしとけよ」
という父の、
いかにも満足しきった笑顔を思い出す。

おっと、
源ちゃん、「ハァ~ハァ~」と、もう限界なのか、
そばに寄って来て「早く帰ろうよ」とせがんでいる。
連れ帰って出直すとするかな。
出直す地ちょうど頃合いの条件が整う。
日が落ちるころが草刈りには最適なのだ。
ただ家に戻ると、ナマケ心が……!
いあや、負けちゃいけないぞ~と自分に言い聞かせた。
コメント
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