こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

夏バテでもじたばた

2022年08月16日 08時57分21秒 | 日記
夏バテで集を欠いている。
こういう時は無理をしない。
とはいえ趣味の公募は締め切り待ったなし。
てなわけで10枚のエッセーにチャレンジ。
まる2日かかったが、
今回は画面編集でミスることもなく順調。
しかしスムーズに進んだ作品はまず駄作。(苦笑)

メール送信が終わると、
「ガクッ!」と力尽きた感じ。(笑)
そこで投稿用に書いたもので、
今日はよしとします。(だらしないったらありゃしない。大笑)

 愛読していた漫画や小説の、自由気ままにひとり暮らしを謳歌する主人公が憧れだった。

 就職して二年目に行動を起こした。格安のアパート物件を探した。姫路駅南に手ごろなアパートを見つけ、質屋で洗濯機を購入、夢のひとり暮らしに入った。

 仕事はレストランのコック。自炊は試みたが、すぐやめた。店で残り物を食べれば、食費の節約になるのを知ったからだった。

 キッチントイレ付きの四畳ふた間。十分すぎる広さはよかったが、二階のど真ん中。階下の部屋に迷惑をかける羽目に。トイレ掃除に水を流し、下の部屋の天井は水漏れ状態。怒られ平謝りしたが、この一件はきつかった。ひとり暮らしでも周囲の人との関わりは必ずあるのだと思い知らされたもである。

 いいこともあった。一人暮らしと知ったお隣のご夫婦がなんやかやと手助けして下さった。今でも感謝を忘れないお隣さんだった。ひとり暮らしは一人の若者の成長に欠かせなかったのである。

こんな時代もあったんだと、懐かしがるお年寄りになってしまったんだなあ。(しんみり)
コメント
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