こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

届かない希望

2020年09月20日 01時57分49秒 | つぶやき
昨日から
孫がやってきました。
4連休まるまる滞在してくれる予定。
嬉しいような……?(う~~ん)
孫は二人とも女の子。
やはりおばあちゃんがいいらしい。
おばあちゃんと遊ぶ孫らの
楽しそうな声を聞き、
はしゃぎまわる様子をうかがいながら、
じりじりしているおじいたyんです。
といって、
おじいちゃんに向かってきても、
どう遊んでやればいいのか、
よく分からない。
一歩引いて、
笑顔を振りまいている方がベストかも。
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運不運あってこその人生

2020年09月19日 15時50分02秒 | つぶやき
忘れないあの日、車にぶっつけられて、あわやの事故にあった。愛車は大破、同乗の娘と私は救急搬送に。娘は大学受験の真っ最中。なんと不運だと嘆いたものだ。病院通いも続き、気落しっぱなしの日々を余儀なくされていた。

 するとどうだろう!まず私に喜びの通知が!全国公募のふるさとエッセーが最優秀賞になり、招待された岐阜県での表彰式で自作を朗読することに。勿論賞金も二桁。人生で初めての快挙がやって来たのだ。

 程なくして今度は娘の大学初受験の合格通知が!それも二学部いっぺんに。「やったー!」娘は元より家族の喜びようと言ったら。

 考えてみれば事故は寝たきりになるような障害も受けていない。それで、事故の当事者である父と娘に訪れた朗報だ。不運だと思ったのは間違いだった。むしろ幸運だった。

 不運があれば、必ず幸運もやってくる。その実証を自らやってのけたのだ。人生捨てたもんじゃないと誰彼となく言ってのけている。

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夏の記憶

2020年09月18日 01時41分55秒 | つぶやき
結構涼しくなりました。
おかげで草刈りもはかどっています。
しかしまたぞろ暑さが戻ってくるらしい。
秋はそう簡単に来てくれないようです。

ただ深夜ぼーっと考えに耽ってしまうのは、
秋が忍び寄ってきているせいなのかな。
今は亡き家族と過ごした子供時代が、
なぜかよく思い出されます。

そうそう夏休みが終わる直前、
茶の間に家族が勢ぞろいして、
宿題にいそしんだっけ。
夜遅くなると、兄は「グーグー」
私には眠気を我慢して懸命。
父は工作にせっせ。
母は
絵日記の天気予報を思い出すのに四苦八苦。
祖父は晩酌を楽しみながら、
「頑張れや」
とエールをくれてたなあ。
その家族の中でたったひとり残ってしまった。
みんな天国からハラハラ見守っていてくれるかな。
ホロッときた。
(寂しいよー!)
ガサッと音がした。
レイ君たちだ。
ウサギとデグー、今の家族の一員たち。
また慰めてもらうかな。(苦笑)
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ナマった老体をあぐねる

2020年09月17日 09時51分36秒 | つぶやき
昨日久しぶりに
歩いてイオンモールに出かけた。
勿論帰りもトオットコトットコ……?
いやいやそう快適にはいかなかった。
少し歩いては、一休み。
なまった体をだましだましで、
家に辿り着いた格好だった。(クs等)

コロナが深刻になる直前くらいから、
外出自粛を余儀なくされて、
歩く場面が激減してしまった。
車に乗らなくなった状況もあり、
殆ど自宅か周辺(畑)が行動半径に。
やることといえば、
草刈り、料理など、
限定されたライフパターンに
縛られてしまったのだ。(長かったなあ~。フゥ~)

おかげで先夜は疲れで何もできずに早寝。
二日目の草刈り作業の疲れも加わったせいと
分かってはいても、
やはりコロナでナマった老体を、
そう若くないだけに復活も生易しくない。
そのうえ、
ちょっと?ナマケモノの部類だから、
「涼しくなったら」なんて理由に、
逃げ道を作ってしまいがち。

さて、
いつになりますか?
(自分でも判断はつかないのだ。笑)

百日紅の方が大復活してます!

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道普請

2020年09月16日 03時13分11秒 | つぶやき
来週日曜日に
恒例の道普請が行われる。
午前中は草刈り、
午後は道普請。
本来は二回に分けて実施するが、
わが農会は一日で片付ける決まり。
若い間は、それでよかったが、
いい年齢になると、さすがにきつい。
それでも、
作業に入ると、
みんな生真面目そのもの。
怠けるなんて考えられない雰囲気である。
時には負けん気を出して、
バリバリやってのけたりしてしまう。(笑)
昨日あたりまでは少し暑さが和らいだが、
またぞろ暑さが戻った。
この暑さで一日中の作業、
はたして……?

庭のムクゲがますます勢いを増している。
実に可憐な花があたりを睥睨するかのように
鮮やかさを増している。
毎日ムクゲとの対面が楽しみだ。

「文芸祭」を閲覧された方の
感想の一部を紹介します。
元気の良薬ですね。(ウン)
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信念の花

2020年09月15日 02時02分37秒 | つぶやき
やっと暑さも和らいだ感じ。
庭を見回すと、
ムクゲと百日紅の花が頑張っている。
ムクゲの花ことばは信念とか。
少々の暑さもものともしないムクゲらしい。
百日紅は「あなたを信じる」とか「雄弁」とあった。
らしいといえばらしい花である。


今日も図書館へ「文芸祭」の展示品を確認に。
奉加帳に新しい記述があった。
どちらも、
「すごい出会い」「素敵な出会い」と書かれてあったが、
こちらの思うつぼにはまっていただいたようだ。
作品を通じての出会いが、
誰彼の心に癒しを届けることにつながればと、
常に願っての展示会であるだけに、
嬉しい限りだ。(ニッコリ)
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作品がくれる一期一会

2020年09月14日 01時02分25秒 | つぶやき
半日草刈りにいそしんだ後、
図書館へ向かった。
「2020文芸祭」を実施中の間、
時間があれば覗くようにしている。
毎年やっている展示会だが、
その都度、
「これが人生最後の展示会だぞ」
と自分に言い聞かせている。
70を過ぎた今、
いつ体調不安が訪れて、
やりたいことをやれなくなる恐れはぬぐえない。
だから例年、自分に言い聞かせるのだ。
そして持ちうる力を出し切っての展示会にする。

奉加帳にあった、
「図書館で素敵な出会いがありました。魅力的な作品がいっぱい。この偶然の出会いに感謝します」
の一文。
全く知らないご婦人の名前が書かれてあったが、
この一文だけで、
展示会を開いたかいがあったというものです。
まだ29日まで続く文芸祭です。
作品を通じた一期一会、
期待して案内のチラシをアップしました。
ぜひ足を運んでみてください。(エゴだなあ、このお願いは。苦笑)
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想い

2020年09月13日 09時16分47秒 | つぶやき
パソコンに向かう私。
ソファーで足を伸ばして
リラックスする妻。
いつもの光景だ。
今は日々仕事に打ち込む妻に、
隠居よろしく
自分の時間を満喫する夫と、
立ち位置は逆転したが、
まだ夫婦でいられる奇跡。
ちょっと気障に、
妻への手紙を書いてみた。
勿論妻には内緒だが。

 一足先に老いる私。
年の差結婚だから当然だが、
それでよかったと
幸せを満喫している。
「心配しないの。
あなたが寝たきりになっても
見捨てないから、
わたしはあなたの妻だよ」
 結婚当初から
口癖のように言ってくれた君。
そして今、
それをしっかりと
実践してくれているのが
、まるで夢を見ているようだ。
「可哀そうだから、
結婚してあげる」
 結婚を諦めていた
三十男に同情して
逆プロポーズしてくれた君は、
保育士を夢見る大学一回生。
商売にてんてこ舞いしている
私の助っ人兼任で、
人生の相棒に
名乗り出てくれた。
 あれから四十年以上、
子供四人も巣立ち、
また君と二人きり。
今では君の天下で、
私は君のお情けに
縋っているといっていい状況だ。
「あなたが
人生に喜びをくれたんだから、
私はあなたの余生を
幸せにしてあげるの」
 君の夫になれたのが
、僕の人生最大の幸運。
年齢差十三。
僕らの結婚生活の締めくくりを、
君と健やかに送れるいまに
乾杯しようよ!
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料理教室シュミレーション

2020年09月12日 09時37分12秒 | つぶやき
昨日ねひめ広場に早朝から駆け付けた。
「男性のための料理教室」シュミレーションである。
料理専用ルームに入って、
備品・什器を確認。
これが一番必要なことだ。
次に、
プログラムを見直し、
買い出し食材を書き出した。
既にレシピと調理手順はワードで仕上げてある。

シュミレーション開始。
買い出しは、
広場のあるビル1階のコープ加西店。
そして調理に入る。

今回は可能な限り手を出さず、
指導に徹することにした。
本番の日に動いてくれるスタッフの
養成(?)という御大層なテーマの実行である。

盛り付けが終了したのは12時過ぎ。
少し時間オーバーしたようだが、
信頼できるスタッフが生まれたことで帳消しだ。

試食は、
ひろばのメンバーも駆けつけて和気あいあい。
片付けなど、
駆けつけたスーパーレディのおかげで、
かなり早い時間で終われた。
全体でみれば、
シュミレーションの目的は、
ほぼ成功したと思える。
広場の皆さんに感謝感謝である。

しかし、
いつもの通り、
疲れた疲れた~!(笑)である。
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ジャコ捕り

2020年09月11日 02時11分50秒 | つぶやき
我が家のそばを通り、
山奥へ向かう途中に
大きな為家Kが二つ連なっている。
近隣の稲作田んぼの水を、
ここから送り出す。
ここ数年、
この池を目指して
釣り人がやってくる。
ブラックバスを誰かが放したらしく、
みなルアー釣りである。
私が子供のころは、
ブラックバスなど皆無だった。
フナ、恋、ウナギ、カラスガイの宝庫だった。
二年に一回、
池を干すために水を抜き、
村中のものが集って、
ジャコ捕りを競ったものである。
淡水魚などは、
当時貴重なたんぱく源だったのである。
深い池だったので、
中学生ぐらいまでは、
指をくわえて見物に回った。

昔の子供はジャコ捕りが何よりも好きだった。
池に入れない子供たちは、
川や溝に入り込んで、
フナやアカモトを手編みで救って遊んだのを思い出す。
カラスガイ釣りなども面白くて夢中になったっけ。
まだザリガニ釣りのザリガニは身近にはいなかった。
子供はそこにあるもので楽しく遊べたのだと思う。

いよいよ明日は「料理教室」のシュミレーション日。
用意は整った。
料理は生き物みたいなものだ。
臨機応変さが必要。
隠し味は家族や周囲の人たちのやさしさである。


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