『いつからか 外にイルミの クリスマス』
(いつからか そとにいるみの くりすます)
『ケーキより ラーメン食いたし クリスマス』
(けーきより らーめんくいたし くりすます)
『歩道橋 一歩一歩に 冬迫る』
(ほどうきょう いっぽいっぽに ふゆせまる)
『漆黒の 夜空に映える 冬の月』
(しっこくの よぞらにはえる ふゆのつき)
『浮寝鳥 ただただ浮いて 寝てばかり』
(うきねどり ただただういて ねてばかり)
『冬枯れて 緑の色は いつ落ちる』
(ふゆかれて みどりのいろは いつおちる)
『冬の月 我と歩むや どこまでも』
(ふゆのつき われとあゆむや どこまでも)
『日向ぼこ 日毎に違う その匂い』
(ひなたぼこ ひごとにちがう そのにおい)
『都合よく 宴に合わせて 風邪をひく』
(つごうよく えんにあわせて かぜをひく)