酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

男山「酒蔵開放」。その後は「べてぃ」で・・・

2016-02-15 | 旨かった話
やっとこすっとこ、画像の整理がついたのだった。

年に一度のお楽しみ。旭川が誇る酒蔵「男山」のイベント「酒蔵開放」が昨日、春の嵐の中で無事開催。
第38回。これまでは極寒、暴風、猛吹雪と色々あったが、今回はまさかの雨。こんなことは初めてだとのこと。


画像が多いのでたまにこんなスタイルで。
これまでにも写真はいろいろ撮ってきたが、確かに傘の風景は未だかつてないことだ。
社員がみんなで準備したろうに、飲食コーナーなど雨を想定してないからみんな座ってくれなくてお気の毒。

ともあれ、相変わらず好評なのが振る舞い酒。おなじみとなった瓶酒。平安時代の酒を再現したという代物だ。


シュワっとした口当たり。爽やかな甘味。とても旨いのだった。何杯でもイケる。
チェイサーが欲しくなったら、前の画像右下の水を飲めばよい(笑)


左:へえ、吉田類さんも来たんだねえの図(建物の中は工場が見学できたり様々な展示物が)
中央:試飲コーナー(無料と有料がある)で「七つ梅」(同社のプレミアム品)を試飲
右:自分へのお土産は「今朝の酒」。その日に搾った酒、当日の樽はおなじみの上撰。これの生なんてこうでないと飲めないのだ。試飲してみたらこれが実に旨くて、即購入

という感じの数時間。ほんとに面白いから、いつかは行こうと思ってる方は来年ぜひ!
それにしても、また酒を買ってしまった。ここのところ呑むより買う方が多いようで、しかも生酒だったりするので冷蔵庫が大変なことになっているのだった。
誰か呑みに来て(笑)


そして

夕方は「べてぃ」で呑み直し。


自分のように、酒蔵に出かけた人が多く立ち寄っていたそうで、中の一人が女将さんに土産だと、イベント会場で売っている酒まんじゅうを持参したらしい。
その1個がお裾分けとして自分に回ってきた。初めて食べたが、なかなかに旨い。
祭りのあとの思わぬ余韻が嬉しい。それにしても、年々、甘いものが美味しくなるなあ。

天気はひどいが楽しかった一日。男山は酒蔵を開放、自分はべてぃで心を開放。

おおっ、我ながらナイスなオチ。


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