酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

牡蠣シーズン!

2017-11-20 | こしらえた話。
年中、旨い牡蠣はあるのだろうが、冬は熱々にしてプリプリを味わうのが堪えられない。
いやはや何とも、困った季節ですな(笑)

まずはアヒージョで。


牡蠣に塩をふりキノコとともにスキレットに。オリーブオイルをそそいだら加熱するだけ。
こんなに簡単で、しかも美味しい!

酒は、コクのあるものを。
何を買って良いか分からないというなら、どんなメーカーでも「生酛」と記してあるものがよかろうと思う。


生酛とは大ざっぱに言えば昔ながらの造り方のことで、大概がコクが深い出来となっている。
このコクが牡蠣のミルキーな旨さと抜群にして絶妙な相性を演出するのである。

ほら、酒呑むとすぐに物言いが固くなる(笑)

だって、


こんなものを食べると、誰もが語りたくなるよ。

これは牡蠣の昆布敷き焼き。
粗塩をふった牡蠣を昆布の上で焼くという趣向。昆布の出汁が牡蠣に伝わって、これも堪らぬ美味しさ。
この上、生酛をひと口やれば、ううっ、とか、おおおっ、とか嗚咽が出るよ。あまりに旨くて(笑)

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