築地市場でゆっくりと朝食をとり、一行は上野へ。
鈴本演芸場に到着。
結果論だが、早めに着いて大正解。会館40分前から行列が少し出来ていたのだが、そこに並んだおかげで良い席が取れた。会場は満席であった。
「たまには落語でも」。そう、この気軽さがいいね。
何かな。狛犬も笑ってます、ってことかな。
鈴本演芸場は場内飲酒ができる。もちろん呑む。
名物の信太鮨を買ってうきうきの遠足気分だ。
開演までたっぷり時間もあるしということで、少し早めの昼食。
座席には小さなテーブルも付いていてサービス満点の演芸場である。
演目はもちろん落語、漫才、奇術とバラエティーたっぷり。
期待通りの楽しさであった。
そして夕刻。
アメ横の立ち飲みで。ビールやらホッピーやら。
前ピンご容赦。
旬ですな。谷中生姜はお約束でしょ。
そんなこんなで、一行は早い夕食へ。向かった先は神田やぶそば。
新築とはいえ、風格は十分。
早めに行ったおかげで小上がりでくつろぐことができた。
練り味噌や焼き海苔で一杯やりながらお目当ての肴を待つ。
これ、焼き海苔ね。箱の中には小さな炭が入ってて暖かくなっているという細工が。なんて素敵なおもてなし。
それにしても、また前ピンだ。酒で手元が狂ってたのか。
そしてお待ちかねの「天ぬき」登場。
アツアツの天ぬき。まずおつゆが旨い。絶妙な手業で掻揚げた天ぷらもふわりと旨い。
あこがれの、神田やぶそばの天ぬきは値段にちょっとびびったが実に良かった。
しめは「せいろう」で。
読者様のディスプレイではどんな色に見えてますかね。実物は爽やかな蕎麦色?をした、それはそれは美しい食べ物でござんした。
さらっと盛られた麺は箸にするりと絡む。麺の先っちょをちょんちょんとツユにつけ、口元に持っていけば勝手にするすると喉に吸い込まれていく快感。
おお、これが「たぐる」という空気感だろうか。何より出汁たっぷりの濃いツユで味わうほぼ十割に近い風味豊な麺は格別。
お口の肥えていらっしゃる方は好き勝手言ってるようですが、あたしゃ十二分に満足しやした。
あ、なんだこれ。こんなの食べた記憶はないぞ。
そうそう、これはTが食べた夏の限定メニュー、じゅんさい蕎麦ではなかったか。
失敗したなあ。蕎麦は別腹な自分。せいろうはその気になれば2~3枚はいける軽さだったので、これも頼めばよかった。
帰り道。
お江戸はいいなあ。こんな甘味処があるなんて。
時間があれば、葛切りを食べてみたかった。
お江戸はいいなあ。雑居ビルの中に寄席ですと。
調べてみたら二つ目さん専用の寄席なんだそうで、こういうところで皆さん修行を重ねるんでしょうな。漫画「どうらく息子」を思い出す。
あれれ?秋葉原ってメトロ新宿線通ってなかったけ、とか言いながらプチ迷子。お上りさんの本性が顕になりながらもとりあえずJR線まで戻ってみればガンダムがお出迎え。
ああ、秋葉原なんだなと実感。隣にはAKBのショップがあったりして、つい買っちまったこじはるのクリアファイル。自分へのお土産。
実ははじめから行こうと思ってたりして(笑)
呑み歩記はまだ続く。
鈴本演芸場に到着。
結果論だが、早めに着いて大正解。会館40分前から行列が少し出来ていたのだが、そこに並んだおかげで良い席が取れた。会場は満席であった。
「たまには落語でも」。そう、この気軽さがいいね。
何かな。狛犬も笑ってます、ってことかな。
鈴本演芸場は場内飲酒ができる。もちろん呑む。
名物の信太鮨を買ってうきうきの遠足気分だ。
開演までたっぷり時間もあるしということで、少し早めの昼食。
座席には小さなテーブルも付いていてサービス満点の演芸場である。
演目はもちろん落語、漫才、奇術とバラエティーたっぷり。
期待通りの楽しさであった。
そして夕刻。
アメ横の立ち飲みで。ビールやらホッピーやら。
前ピンご容赦。
旬ですな。谷中生姜はお約束でしょ。
そんなこんなで、一行は早い夕食へ。向かった先は神田やぶそば。
新築とはいえ、風格は十分。
早めに行ったおかげで小上がりでくつろぐことができた。
練り味噌や焼き海苔で一杯やりながらお目当ての肴を待つ。
これ、焼き海苔ね。箱の中には小さな炭が入ってて暖かくなっているという細工が。なんて素敵なおもてなし。
それにしても、また前ピンだ。酒で手元が狂ってたのか。
そしてお待ちかねの「天ぬき」登場。
アツアツの天ぬき。まずおつゆが旨い。絶妙な手業で掻揚げた天ぷらもふわりと旨い。
あこがれの、神田やぶそばの天ぬきは値段にちょっとびびったが実に良かった。
しめは「せいろう」で。
読者様のディスプレイではどんな色に見えてますかね。実物は爽やかな蕎麦色?をした、それはそれは美しい食べ物でござんした。
さらっと盛られた麺は箸にするりと絡む。麺の先っちょをちょんちょんとツユにつけ、口元に持っていけば勝手にするすると喉に吸い込まれていく快感。
おお、これが「たぐる」という空気感だろうか。何より出汁たっぷりの濃いツユで味わうほぼ十割に近い風味豊な麺は格別。
お口の肥えていらっしゃる方は好き勝手言ってるようですが、あたしゃ十二分に満足しやした。
あ、なんだこれ。こんなの食べた記憶はないぞ。
そうそう、これはTが食べた夏の限定メニュー、じゅんさい蕎麦ではなかったか。
失敗したなあ。蕎麦は別腹な自分。せいろうはその気になれば2~3枚はいける軽さだったので、これも頼めばよかった。
帰り道。
お江戸はいいなあ。こんな甘味処があるなんて。
時間があれば、葛切りを食べてみたかった。
お江戸はいいなあ。雑居ビルの中に寄席ですと。
調べてみたら二つ目さん専用の寄席なんだそうで、こういうところで皆さん修行を重ねるんでしょうな。漫画「どうらく息子」を思い出す。
あれれ?秋葉原ってメトロ新宿線通ってなかったけ、とか言いながらプチ迷子。お上りさんの本性が顕になりながらもとりあえずJR線まで戻ってみればガンダムがお出迎え。
ああ、秋葉原なんだなと実感。隣にはAKBのショップがあったりして、つい買っちまったこじはるのクリアファイル。自分へのお土産。
実ははじめから行こうと思ってたりして(笑)
呑み歩記はまだ続く。
いつも時間がカツカツで・・・。
今の時期、甘皮の緑が出ているのは玄蕎麦の管理がしっかりされているんでしょうね。
なるほど~、そういう訳ですか。おかげで店のそばが美味しかったということに確信を得ました。