TV朝日「題名のない音楽会」。
本日のゲストは 中国のピアニスト、ラン・ランさん。
他にヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんも出演されてましたが、普段過激発言(行動)で恐れられている(?)高嶋さん、本日は静かな聞き役に徹していました。
さて、ラン・ランさん、本日は 往年の有名ピアニスト・ホロヴィッツや 教えを受けたエッシェンバッハへの思いなどのお話のほか、 「ラプソディー・イン・ブルー」(ガーシュイン)のサワリ、「スケルツォNo.2」(ショパン)、「火祭りの踊り」(ファリャ)などの演奏を披露してくれました。
ラン・ランさん・・・
まだ今ほど有名じゃなかった もっと若かったころ、彼の弾くショパンなどがけっこう好きでした。
鍛え抜かれたフィンガーテクニック、最後の一音まで心を込めた美しいアルペジオなど。
けっこう注目していた人です。
今日、久しぶりにラン・ランさんの演奏聴いた印象・・・
なんだかすっかり、ピアニスト → パフォーマーになっちゃってた。。。
そして、そのパフォーマンスに比例するかのように、ピアノの音色も心なしか以前より硬質に、「わがはいが力で征服するぞ」っていう音になってる気がした。
例えて言うなら「魔術師の音」から「帝王の音」に変わった、みたいな。
音だけで、映像がなければまだしもマシだったかもだけど、あの「どや!」顔をしょっちゅうする、その目線の動きとか、派手なアクションとかはヤだ。
これはあくまで、私・ヒバリ個人の好みですのであしからず。
私の好きなピアニストの表情は、聴衆や観客のいることも忘れて音楽に没入し、無になってる横顔、なんだよ~ん。
観客の反応を求めてキョロキョロしてる顔は好きじゃないです。
ごめんね。
本日のゲストは 中国のピアニスト、ラン・ランさん。
他にヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんも出演されてましたが、普段過激発言(行動)で恐れられている(?)高嶋さん、本日は静かな聞き役に徹していました。
さて、ラン・ランさん、本日は 往年の有名ピアニスト・ホロヴィッツや 教えを受けたエッシェンバッハへの思いなどのお話のほか、 「ラプソディー・イン・ブルー」(ガーシュイン)のサワリ、「スケルツォNo.2」(ショパン)、「火祭りの踊り」(ファリャ)などの演奏を披露してくれました。
ラン・ランさん・・・
まだ今ほど有名じゃなかった もっと若かったころ、彼の弾くショパンなどがけっこう好きでした。
鍛え抜かれたフィンガーテクニック、最後の一音まで心を込めた美しいアルペジオなど。
けっこう注目していた人です。
今日、久しぶりにラン・ランさんの演奏聴いた印象・・・
なんだかすっかり、ピアニスト → パフォーマーになっちゃってた。。。
そして、そのパフォーマンスに比例するかのように、ピアノの音色も心なしか以前より硬質に、「わがはいが力で征服するぞ」っていう音になってる気がした。
例えて言うなら「魔術師の音」から「帝王の音」に変わった、みたいな。
音だけで、映像がなければまだしもマシだったかもだけど、あの「どや!」顔をしょっちゅうする、その目線の動きとか、派手なアクションとかはヤだ。
これはあくまで、私・ヒバリ個人の好みですのであしからず。
私の好きなピアニストの表情は、聴衆や観客のいることも忘れて音楽に没入し、無になってる横顔、なんだよ~ん。
観客の反応を求めてキョロキョロしてる顔は好きじゃないです。
ごめんね。