Kさん(メンズ):
ピアノ入門して1ヶ月。
今日は「花はどこへ行った」の2回目です。
Kさんが歌詞カードを広げ、弾いて歌います。
わあ、すごく良くなってる!
Kさん本来の歌声がよく通るようになって、歌に余裕が出てるし、ピアノ伴奏も、途中からペダルが加わったりベースに刻みが入ったりと色々工夫して弾いていて、とてもいいと思いました。
ブラボー!すばらしい。
そうなると、さらにバージョン上げたくなってきます。
「こんな感じはどうかな」
ヒバリが交代して、歌いながら弾いてみました。
Kさんも途中から声を合わせます。
歌のストーリーに合わせて、1番はシンプルに、2番で少し動きを加え…と次第にドラマ性を高め、荒々しい低音で戦場を、そして最後はテンポを落とし、永遠の眠りを表現してゆっくりと終わります。
オリジナルソングはギターだけの演奏ですが、ピアノだと様々な表現も可能になるのです。
「すごいですね!こういう演奏ができるようになりたいです」
Kさんは「コードを押さえるだけでなく、左手のベースや右手のリズムに動きをつけられるような弾き方ができるようになりたい」と言っているので、ラウンドコードによるいくつかのリズムパターンをノートに書いてあげました。
それらをマスターしておけば、今後いろんな曲をやる時に応用して使えます。
また、簡単なアルペジオを、いろんなコードで弾けるように、ともお伝えしました。
手持ちの部品が多いと、先々使えるのでね。
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