三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

観劇。

2007年07月22日 | 鑑賞
実は初めて、いわゆる演劇というものを観ました。
劇団ハレンチキャラメル旗揚げ公演「白鳥は悲しくない!」。

プラネットホールは高校の文化祭でライブやった場所。
階段とか、あーそういえばこんなとこやった!て妙に懐かしかったです。
あの頃は、自分が三味線弾きになって、
こんな活動してるとは夢にも思わなかったな…。
でも、すでに舞台の魅力に取り憑かれていたことは確か。

お芝居は、前半の方が見やすかったかな。
ベタな展開であろうとも、ちょっとホロッとしちゃいました。
後半は、小林多喜二の引用の必然性がよくわからなかったり。
もしかしてそこ大事なとこですか!?
登場人物が多いと混乱しがち(笑)
そういえば、光文社の新訳「カラマーゾフの兄弟」は、
栞に登場人物一覧がついてるらしい。
ナイスアイデア☆


終わってから小梅さんとサロメの打ち合わせ。
小屋も決まって、いよいよですね~。
音楽に関しては今回、オペラの引用をやりたくて、
しかし、これがなかなか難しそうで…。
それと、津軽っぽさをもっと出していこうと思ってます。
早く稽古したいですっ☆
コメント
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