観てきました~
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ご存知のとおり、昨年、
アートユニットEN“サロメ”に参加させていただきまして、
今日のこの公演も和風アレンジのサロメ、ということで、
観ないわけにはいかないでしょ!
とにかく、キャスティングが素晴らしかったです!
篠井英介のサロメは妖艶だし、
森山開次のヨカナンは理想のヨカナン。
ヨカナンって、ああいうイメージ!のそのままでした。
でも、サロメは難しい演目だなぁと改めて感じました。
筋はシンプルだけど、いかようにも解釈できて、
そこを徹底させないと見せられない。
だからこそ、やってみたいと思う演目でもあるんだろうなぁ。
音楽も和楽器ばかりで、そこも注目ポイントでした。
思ってたより、古典色が強め。
客観的に見ていると、メリハリのつけ方、
とくにストーリー全体の中でのバランスの取り方など
大いに考えさせられました。
私たち、笛と三味線という極めて限定された編成で健闘したんじゃない?
とか、ちょっと自分に甘め(笑)
いろいろ感じたことはありますが、良い舞台でした☆
やっぱり舞台は鑑賞するのも楽しい!
もっと色々観たいな~