漢字が好きです。
昔から好き。
文字からイメージが立ち上ってくるような感覚。
たとえば
戯
という字。
一文字そこに在るだけで
そこはかとなく淫靡な感じがします。
(私だけか?)
どんな漢字が宛てられるかで
受け取るイメージは違ってくると思っていて、
一字に気を配って書いているのだろうと思える文章が好きです。
読むという行為の醍醐味。
私が谷崎を好きでない筈がない。
昔から好き。
文字からイメージが立ち上ってくるような感覚。
たとえば
戯
という字。
一文字そこに在るだけで
そこはかとなく淫靡な感じがします。
(私だけか?)
どんな漢字が宛てられるかで
受け取るイメージは違ってくると思っていて、
一字に気を配って書いているのだろうと思える文章が好きです。
読むという行為の醍醐味。
陰翳礼讃 (中公文庫) | |
谷崎潤一郎 | |
中央公論社 |
私が谷崎を好きでない筈がない。