成人の日のニュースとか見て
自分の二十歳の頃とか思い出したり
いろいろ思い出すことが続いて掻き乱される。
自分の成人式の日は、英哲さんが大阪城ホールに来てて
当たり前のように聴きに行ってた。
地元の同級生なんて全然つき合いないし
懐かしいと思うこともなかったし、
あの頃は林英哲の太鼓が人生の最優先だったのに、
去年は一度も英哲さんを見ずに一年を過ごしてしまった。
今年3月の公演はめちゃくちゃ見に行きたいけど
自分の本番前夜に東京まで行く勇気はさすがに出ない。。
そんなとこ、大人になっちゃったんだなー私も。なんてね。
成人式とは関係なく
去年の突然のお別れから
ちょうど一年が経ったんだなと思うこともあって
このアルバムを聴いてる。
《TINY DROPS》は
亡くなった人を想って松本さんが曲を書いて
そのコンセプトをきいて、稲葉さんが詩を書いている。
会えないのはつらいけれどそれは変えられないこと最後には僕も行くからその日までのさよなら
そう。その日まで、その日が来たとき、
ちゃんと胸を張って会える自分でいようと心に刻み続けている。
このアルバムの《夢の中で逢いましょう》も
何か引っかかる曲なのです。
昔のケータイに残ってるメール・・・
今はもうやりとりしていない”死ぬまで気になる人”とのメール。
見ちゃいけないやつですよ。
連絡しようと思えばできる。会いに行くことだってできる相手。
でも、対等に巡り合える時が来るまでは行かないと決めてる。
それもまた、前に進む理由のひとつ。
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►演奏予定
1月25日(土) Penguin's Live
1月26日(日) ディープ大阪ナイトカルチャー塾
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