NHK日曜美術館で「ホリ・ヒロシ人形風姿花伝」。
ホリ・ヒロシの人形舞は前に舞台を観たことがあって
すごく綺麗な人形だなと思った。
人形というのは私にとってはなかなかビミョーな存在で、
怖さもありつつ惹かれるところもある。
子どもの頃は家にあったフランス人形が怖くて
でもその部屋にピアノが置いてあったから
家族を呼んで電気をつけてもらわないと入れなかったり。
自分の部屋に置くなら人形じゃなくて
ぬいぐるみがいいし。
それが、大人になってから人形を使った表現に惹かれるようになって
百鬼ゆめひなさんの作品なんか性癖に刺さりすぎる。
番組の中で
美しい、綺麗、というだけじゃない、その先にある何か
という話をされてたのが印象に残った。
人形って、元々そういうものを持ってるよね。
見た目には美しいのに、どこか怖ろしさを感じさせる。
そういうものを作りたい。
ビジュアルはひたすら美しく、それなのに
見ているとぞっとする瞬間があるようなもの。
見た目で怖ろしくなくていい。
だから、顔の半分が焼けるとか、
文楽の清姫のガブみたいなのじゃなくて、、
とか言うから、耽美派だと言われるのだろうな。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫▪▫
►演奏予定
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
こちらからお問い合わせください