楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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トムヤンクン(インドシナ3国紀行 1)

2007年10月07日 20時59分00秒 | 東南アジアの旅


(トムヤンクン1)


昨日、池袋へ行くという、カミさんのお供で、
用も無いのに一緒に出かけた。

昼食時間に近づいたので、どこかで腹ごしらえをしようとしたら、
タイ料理のお店の看板が目に付いた。

2002年11月に、恐る恐る、ヨーロッパで唯一訪問し損なった
イギリスに行きたいと、カミさんに話すと、「七ヶ月も入院していて体力が無いから、
なるべく近いところを訪問して、
体を慣らすリハーサルをしてからなら」と提案があった。

ずいぶん用心深い。ボク自身は、もう十ヶ月もの間、
体力作りに励んで来たという自負心があったが、
入院期間中毎日、見舞いに来たカミさんに救われて、
何とか耐えてきた入院生活であったので、
とても反論など出来なかった。

実際には、長いベッド生活で足の筋肉は衰え、足の裏の筋肉などは、
十ヶ月鍛えたとはいえ、少し早足に歩くと痛い。
素直にカミさんの言うことを聞くことにした。

近場といえば、東南アジアの航空距離の短いところが、旅行のターゲットになる。
小学生時代から、一度は訪ねたいと長年夢に描いていた、アンコールワットがある。

許しが出れば、やることが早いのがボクの長所。すぐ旅行社に
電話して、「ヴェトナム、カンボジア、タイを訪ねる6日間」を予約した。
夫婦二人だけで催行するツアーであったから日程さえ決まればOK。

すぐ行くことに決まった。

<つづく>





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