楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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高齢者運転講習会

2012年12月17日 10時10分42秒 | つれづれなるままに考えること
11月終りころ、高齢者運転講習会に行って参りました。

この講習を受けないと自動車免許証の更新が出来ないのです。

何のためにこんな事をするのかと言うと、

1.年齢によって動作の速さや正確さが変化するからです。

2.記憶力・判断力の変化

3.視覚機能の変化

4.聴覚機能の変化

5.体力やバランス感覚の変化

があるからなのです。


一言で言うと、認知症あぶり出しのテストです。

ボクは、3.4.に問題がありました。

3.は、視力0.6で、めがねを作り替える必要があります。

4.は高音が聞こえにくい。でも、これは今では耳が聞こえない人も、

免許が取れるので問題なし、です。


さて、認知症テストですが、イラストを16個見せられて、

イラストに何があったかを、①思い出して答える。②にヒントを貰って答を書く。

ボクは記憶力に関しては、人より優れていると今まで思っていましたが、

どっこい、①のテストでは、以外に思い出せないものです。

②のテストでは、ずいぶん思い出す事が出来ました。


全体として、これほど記憶力が低下しているとは思いもよりませんでした。


思えば、さっきの信号器、青で通過したかどうか、

思い出せない事が度々あります。

青は進め、赤は止まれですから、青色以外では通過できませんから、

どの信号も青色で通過してきていると思われますが、

思い出すとなると、思い出せません。

事ほど左様に、記憶力は無くなっているのです。

「気を付けよう一時ストップと夜の道」

なんか「痴漢を避けろ!」の標語みたいですね。

年配者は、事故を起こしやすいので、注意しましょう。
コメント (6)
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