楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

不思議な花

2014年08月27日 09時04分50秒 | つれづれなるままに考えること
山の北側の斜面に咲く花は、聞く所に拠れば、
種からだと花が咲くのは三年後と言うので、
春先に芽が出たところを根元から取り出して家のベランダに植えた。
悪いことは出来ないもので、植えたはずの草はあっという間に枯れて、
跡形も無く消えてしまった。

残念だが仕方がない。鉢は土を入れたまま放っておいたところ、
何の芽か分からないが勢いよく伸びてきた。
あれよあれよと言う間に、葉は生い茂り、
草の中心から芽がニューと伸びた。
その先にマッチ棒の先ほどの花芽が出来たと思ったら、
ある日夕方16時頃、可憐な赤い花が咲いた。

その花。



我が家の夕食は18時からであるが、
その可憐な赤い花は19時には萎んでしまう。

月下美人の花もその盛りは短いが、
可憐なこの花の命はもっと短い。
なんとかは薄命と言うが、
こんな可憐な花の命が薄命であるのは、
神様はどんな思いで造られたのであろうか。



コメント (6)
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