(泰山木/タイサンボク)
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いつ見ても、タイサンボクは大きな堂々とした木だ。
どう言う訳か知らないが、ボクが見るこの木は学校に生えている。
花の時期になると、花も木と同じで大きく、白い立派な花を付ける。
(泰山木の花)
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この泰山木の学名「Magnolia(マグノリア)」と言うのは、
18世紀のフランスの植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol )から採った名前だと言う。
和名の泰山木(タイサンボク)は、花や葉の大きく立派なことを賞賛して、
中国山東省中部にある名山の泰山(たいざん)にたとえたといわれます。
泰山は、中国皇帝がこの山で帝王の即位を天下に周知し、天下泰平を知らせたことが、
中国の歴史書「史記」に書かれている。
泰山と言えば、すぐ思い出すのが、
「泰山鳴動してネズミ一匹」
事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。
この時の泰山は大山と書くらしいのだが、
もともとは、ラテン語のParturiunt montes, nascetur ridiculus mus.とのこと。
(山々が産気づいて、こっけいなハツカネズミが一匹生まれる)から出た西洋のことわざ。
ボクはてっきり中国から出た言葉と思っていました。
たいさんぼくの花の花言葉の由来
人生の展望が開けているさまをあらわす「前途洋洋」。
大きく立派で美しいさまをあらわす「壮麗」。
これらの花言葉は、堂々とした立派な樹木とかぐわしい香りを放つ、
大きく美しい白い花にちなむといわれている。
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いつ見ても、タイサンボクは大きな堂々とした木だ。
どう言う訳か知らないが、ボクが見るこの木は学校に生えている。
花の時期になると、花も木と同じで大きく、白い立派な花を付ける。
(泰山木の花)
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この泰山木の学名「Magnolia(マグノリア)」と言うのは、
18世紀のフランスの植物学者ピエール・マニョル(Pierre Magnol )から採った名前だと言う。
和名の泰山木(タイサンボク)は、花や葉の大きく立派なことを賞賛して、
中国山東省中部にある名山の泰山(たいざん)にたとえたといわれます。
泰山は、中国皇帝がこの山で帝王の即位を天下に周知し、天下泰平を知らせたことが、
中国の歴史書「史記」に書かれている。
泰山と言えば、すぐ思い出すのが、
「泰山鳴動してネズミ一匹」
事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。
この時の泰山は大山と書くらしいのだが、
もともとは、ラテン語のParturiunt montes, nascetur ridiculus mus.とのこと。
(山々が産気づいて、こっけいなハツカネズミが一匹生まれる)から出た西洋のことわざ。
ボクはてっきり中国から出た言葉と思っていました。
たいさんぼくの花の花言葉の由来
人生の展望が開けているさまをあらわす「前途洋洋」。
大きく立派で美しいさまをあらわす「壮麗」。
これらの花言葉は、堂々とした立派な樹木とかぐわしい香りを放つ、
大きく美しい白い花にちなむといわれている。