昨夜10月1日は、中秋の名月。
撮った写真。
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もっと大きくと欲張った挙句が、こんなになってしまった。
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後は機械にお任せして、3枚くらい撮ったら、上手く行った。
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10月1日は芋名月として、ボクの記憶の中にある。
コメで作った少し甘い団子と、
その団子と同じような大きさの里いもを、
皮を剥かないでそのまま茹でて、
団子を載せたお皿と、里芋を載せたお皿に、
ススキの穂を花瓶に差して、
満月のお月さまの見える縁側に供えた、
子供心に残る記憶である。
里いもは「きぬかつぎ」と言って、
洗って泥は付いて居ないが皮が付いたまま。
お月さまに供えた後に食べる時は、
里芋を親指と中指、人差し指で押すと、
皮の中から中の芋が、つるりと飛び出してくる。
その芋に塩を付けて食べるのがとても美味しい。
子供の頃の思い出・・・・
天文学上の満月は10月2日。
どっちのお月さんがよく見えるだろう。