楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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     ・おくのほそ道を歩く

中秋の名月

2020年10月02日 16時58分23秒 | 日記
昨夜10月1日は、中秋の名月。

撮った写真。


もっと大きくと欲張った挙句が、こんなになってしまった。

後は機械にお任せして、3枚くらい撮ったら、上手く行った。

10月1日は芋名月として、ボクの記憶の中にある。

コメで作った少し甘い団子と、

その団子と同じような大きさの里いもを、

皮を剥かないでそのまま茹でて、

団子を載せたお皿と、里芋を載せたお皿に、

ススキの穂を花瓶に差して、

満月のお月さまの見える縁側に供えた、

子供心に残る記憶である。

里いもは「きぬかつぎ」と言って、

洗って泥は付いて居ないが皮が付いたまま。

お月さまに供えた後に食べる時は、

里芋を親指と中指、人差し指で押すと、

皮の中から中の芋が、つるりと飛び出してくる。

その芋に塩を付けて食べるのがとても美味しい。

子供の頃の思い出・・・・


天文学上の満月は10月2日。

どっちのお月さんがよく見えるだろう。


コメント (4)
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