楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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秋深まる

2020年10月13日 21時25分47秒 | 日記
お彼岸が過ぎた途端、
気温が11月下旬並みと、
すこし肌寒い日が続いたら、
植物は、早くも冬を感じて、
木の葉は色づき、ブナやドングリ、
椎の実など落ちて来る。

何時だったか、冬の季節を表す南天の花を紹介したが、
正月が来たわけでもないのに、早くも色づいた。


(色づいた南天の実)

そう思って他の木を見ると、
木の実も色づいている。

まもなく小鳥たちが美味しく木の実を食べるだろう。


(くろがねもち)
子供の頃、草の実が真っ赤な色を出すので、
「インクの木」と呼んでいた草も、


それこそインクが出てくるのではと思われるほど、
色づいて、はち切れそうだ。

良い歳になって、子供のように「インクの木」では、
恥ずかしいので調べたら、
ヨウシュヤマゴボウと言う名まであることが解った。

漢字に書くときっと「洋種 山牛蒡」かな?

原産地がアメリカだそうで、「洋種」?
根っこが牛蒡に似て居るところから、「牛蒡」?
合わせて「ヨウシュヤマゴボウ」にしたのだろうと、
ボクが勝手に決めた。(こんな漢字はありません)

しかし、覚えて欲しいのは、
この実や根っこには、毒があると言うことだ。

(毒は/果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、
ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。 
皮膚に対しても刺激作用がある。厚生労働省調べ)



コメント (7)
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