山吹が咲く時期が来た。
いつも思い出すのが、太田道灌の鷹狩の途中雨に打たれて山家に蓑を借りに寄った話。
(七重にも八重にも咲く山吹)
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山家にて生憎お貸しするような蓑がない。
案じた女が、山吹の花を一輪と、短冊一枚お盆にに乗せて太田道灌に差し出す。
(蓑を借りに来たのに山吹の花を一輪差し出すとは・・・・。)
道灌 腹を立てて、館に帰えって、部下に一部始終を話すと、
部下が言うには、「蓑がないから、実の成らない山吹を差し出したのです。
きっと短冊にあった歌は、
・七重八重 花は咲けども 山吹の
実の(蓑)一つだに 無きぞ悲しき
であったことでしょう」と家来は言う。
このご婦人の素養に感じ入った道灌は、その後勉強にいそしんだと言う故事。
「太田道灌の山吹の里(1)」
(七重にも八重にも咲く山吹2)
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いつも思い出すのが、太田道灌の鷹狩の途中雨に打たれて山家に蓑を借りに寄った話。
(七重にも八重にも咲く山吹)
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山家にて生憎お貸しするような蓑がない。
案じた女が、山吹の花を一輪と、短冊一枚お盆にに乗せて太田道灌に差し出す。
(蓑を借りに来たのに山吹の花を一輪差し出すとは・・・・。)
道灌 腹を立てて、館に帰えって、部下に一部始終を話すと、
部下が言うには、「蓑がないから、実の成らない山吹を差し出したのです。
きっと短冊にあった歌は、
・七重八重 花は咲けども 山吹の
実の(蓑)一つだに 無きぞ悲しき
であったことでしょう」と家来は言う。
このご婦人の素養に感じ入った道灌は、その後勉強にいそしんだと言う故事。
「太田道灌の山吹の里(1)」
(七重にも八重にも咲く山吹2)
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2016年7月に、この話が本当なのか訪ねていかれているんですね。
私もこのブログの投稿文を覚えていました。(笑)
いままでに、太田道灌の話題を新宿や熱川でやり取りさせていただきました。 ^^
そういえば、思い出しました。京都の松尾大社の山吹まつりが、いま開催されています。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1d1282a357cc22b77899bce798599325
http://kyototravel.info/山吹まつり
> 40-32=8÷2=4 と言うように間違ったかと思いました。
なるほど、40-32=8 そして、8÷2=4 と 考えたのでしたか・・・
じっさいは、次のように考えます。
40-32÷2 = 24 = 4×3×2×1 = 4!
本当にあった話でしょうか?でも風流な話
ですね~
拝見したのでよく覚えていますよ。
画像の山吹は一重の花ですが八重咲の花の
2種類が有るそうですね。
太田道灌さんが見たのは八重咲だったのかしら?
自然の野山に咲くのは一重が多いとは聞きますけど。
なんでも納得がいくまで調べてみないと気が済まないのです。
時々嫌な性格だなあと思う時が有ります。
なんでも自分でこうと決めたことを継続するのが、
たった一つの長所ですから。
太田道灌はその後勉強したと言います。
その様ですね。ボクも八重咲きの山吹は、一重咲の山吹の1割ほどしか見ません。