楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

終戦記念日

2018年08月15日 02時51分23秒 | つれづれなるままに考えること
8月15日 敗戦記念日
「憧れのハワイ航路」(2005.6.17.)「憧れのハワイ航路」副題:「どんなことがあっても、戦争は絶対避けなければならない!」(‘05.6.17.)の朝、ラジオ放送で、終戦時に中......


1945年8月15日 天皇陛下の玉音放送があって、第二次世界大戦は終わった。

8月の6日に広島へ、そして9日に長崎へ、アメリカのB29爆撃機から原子爆弾が投下され、

目を背けたくなるような損害があって、やっと日本は敗戦を決意した。


ボクよりわずか5歳年上であった国吉さんが、体験談を語ったNHKの60分が、

ボクに毎年、敗戦の記念日にその内容を報告するように促す。


どんなことがあっても、戦争は避けなければならない!

戦う双方の国の人たちが殺しあうことは、

断じてあってはならないのです!



政治家が日本の平和憲法を、開戦に向かうことが出来るよう変えようとしています。

ボクは、高齢で戦争に参加することは無いのですが、

孫やその子達が人を殺しあう戦争に駆り出されるかも知れないのです。

憲法を改変することにより、後世の政治家が、間違って開戦するかもしれないのです。


参戦の解釈が出来る憲法に変えてはなりません。


繰り返し申し上げます。

戦争は、断じて回避しなければなりません。



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ひねもす のたり

2018年08月08日 04時37分42秒 | つれづれなるままに考えること
この表題を見て、何を思いましたでしょうか?

・春の海 ひねもすのたり のたりかな

ボクはすぐこの句を思い出しました。

与謝蕪村の詠んだ句です。

春の海の波がうねり、のたりのたり動いて居る様を見ていると、

一日中、ゆったり、のんびり、時が過ぎゆく様子が伺えます。


表題の「ひねもすのたり」は、後ろに「日記」と付いて居るのです。


そうです、「ひねもすのたり日記」と言う本の題名です。

しかも「鉄腕アトム」で名を馳せた手塚治虫賞を取った漫画の本です。

この「ひねもすのたり日記」の作者は「あしたのジョー」で知られた、

漫画家 ちばてつや が画いた自伝的な漫画です。


NHKのラジオ深夜便の「明日への言葉」でインタヴューを受けた

チバ テツヤさんの話を聞いて、本屋さんで買い求めました。(1200円税込み)

ボクとほとんど同年くらいのチバテツヤさんの漫画に共感を得て、1時間ほどで読む切りました。


感動しながら読んでも、漫画は漫画、新聞と同じで、

二度と読み返すことは無い。


あとは、子供たちに回してから、図書館に寄付しようか・・・・?



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逆回りルートの台風

2018年08月04日 05時13分53秒 | 日記
先の台風は、今までに無かったルートを通る逆回り台風であった。

そのため、風の向きも、波の向きも、今までとは逆の方向からで、

それに対抗する備えが無くて、大きな被害をもたらした。

関東地方には、気象庁から400mmの雨が降る情報が流れ、

各方面でてんやわんやの対応策が取られた。

その一つに、荒川河川敷にある野球場、サッカー場、陸上競技場の、

周囲に置かれた仮設トイレや休憩場、更衣室、

サッカーのゴール・ポストなどが河川敷から引き揚げられ、

ボクが散歩コースにしている公園の広場に積み上げられた。

(仮設トイレ、更衣室など)

(サッカーのゴールポスト)


幸いなことに、何の被害もなく台風は過ぎたが、

引き揚げてきたトイレや更衣室、ゴールポストなどを、

元の河川敷に戻さなければならない。

戻すのも楽ではない、大型クレーンで釣り上げて、

トレーラーに積み上げ、河川敷まで運び、釣り下ろして、

やっと終わる。

(河川敷に戻すためクレーンで積み上げる作業とトレーラー)


一往復では終わらないが、人に被害が無かったことを思えば、

これにかかる費用は安いものだ。


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楽しんでこそ人生!

2018年08月01日 04時32分57秒 | つれづれなるままに考えること
「生きる」を考えた一冊の本
聖路加病院の院長だった日野原重明さんが105歳で亡くなった。大往生である。世間を騒がせたよど号ハイジャック事件のよど号に乗り合わせ、命拾いをした日野原さんは、神様がこの後......


人の一生は、生まれ、育てられ、長じて男性または女性を探し、

子供を増やし、それを育てて終わる。

生まれる環境に応じて、豊かだったり貧乏だったり、

国を動かすリーダーの考えによってその人生が左右されたりする。

そんな中で、時間が経つのを忘れられることに熱中しながらの人生こそ、

最高の人生! 

と言えるのではないだろうか。







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