東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

スローライフシンポジウム

2011年11月05日 17時21分31秒 | 日記
今日は、9時から12時過ぎまで 勝山市市民会館でスローライフシンポジウムが開催されました。











市長の挨拶のあと、第一部 椎名誠氏の基調講演私のスローライフがありました。
椎名さんは、途中から上着を脱がれ、身振り手振りで 優しくお話をして下さいました。 










第二部はパネルディスカッションでテーマは「ふるさと再生に向けて」と題して、コーディネーターは福井工業大学教授の和田章仁先生。パネリストは勝山市長。椎名誠氏。勝山エコミュージアム協議会会長玉木氏。北谷地区区長会長小林氏の5名で行われました。
こういう会場で写真を撮るにはもちろん主催者の方の許可が必要ですので、写真を撮らせて頂いてもよろしいでしょうかと お伺いをし、担当の責任者の方から舞台に上がっても撮って下さい。と 言って頂いたので、始めのうちは結構撮らせて頂きました。ところが途中から客席におられた方に呼び止められました。










あんまり動き回ると聞きに来られた人が気が散って迷惑だから 控え目にしなさい。と言われました。
新聞社の人も舞台には 上がっていないでしょとも言われました。
新聞社や広報の方のカメラやレンズは私の物とは物が違います。
暗くたってストロボを点けなくてもいいですし、レンズも長物で遠くから撮れます。
それでも 遠慮して舞台の正面には入らない様にしていたのですが、主催者の責任者よりも 偉い人がいるのは少し驚きました。
福井のフェニックスでも写真を撮ることが有りますが、客席2000人満員の中、舞台には、知事をはじめ国会議員の先生方もおられますが、主催者に言われた以上。客席の人から気が散るからうろうろするな などと言われたことは まだありません。ちょっと残念でした。
帰りに頂いた お弁当はエコミュージアムのグループの一つ縄文の里料理研究会の方々が心をこめて作られた お弁当で スローライフサミットに出席された各市長さんや、議員さん方も召し上がられたそうです。
おしながき。縄文太巻き寿司。縄文ぼたもち。スコ。ゼンマイのじんだ和え。四色昆布巻き。里芋の煮っころがし。
がんもどきとコンニャクの煮物。竹の子のキンピラ。ネギぬた。ムカコの胡麻和え。野菜のかき揚げと天ぷら。カボチャのサラダ。牛乳かんの無花果ソースかけ。呉汁。柿。おつけもの。以上です。
大変美味しく、量も多いので一度には食べ切れませんでした。
東山いこいの森の手伝いのおばちゃんたちと 頂きました。ありがとうございました。