東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

勤労感謝の日

2011年11月23日 15時34分04秒 | 日記







 こうして東山いこいの森で 一人寝起きをして 仙人の様な暮らしが出来ている事が何よりの感謝です。
下手な ブログでも 目を通して コメントを書いて来てくれる 人たちにも感謝です。
ブルースカイさんのデジブックは 東山では 動きませんので 家に帰って 見させて頂きます。
今日も 後数日で87歳ななられる お爺さんが 一人で車を運転して 訪ねて来て下さいました。
本当は 昨日の晩に帰って 福井でいろいろやりたい事があったのですが、プロパン屋さんも来られるし、片付けもしたいしと
残っていて 今日帰って 明日福井での用事をすることにしたので、いろいろやりたかったのですが、
その お爺さんは 写真、山登り、スキー、など一人で車を運転して、白山へも 毎年登ったり、写真は それも車で京都、高山、五箇山、郡上八幡、などへ出かけたり、県内のイベントは 三国祭り、花火、越前海岸の夕日、荒島岳、刈込池、などにも行かれています。 その時の写真を沢山持って来て 見せて下さいました。






時間が有れば ゆっくり見せて 頂きたかったのですが それでも2時間半ほど 写真を見ながら お話をさせていただきました。
そのお爺さんのお母さんの在所は、大野の佐開で、私の父の在所は木落ですから、隣村になります。
お爺さんのお家は、勝山藩の商家で27人集に入っておられ、カイコの問屋をやっておられたとの事でした。
明治時代の帳面があるので 今度持って来て見せてあげようと 言われました。
私の家に、明治時代の 蚕産や葉煙草の鑑札が残っているので、名前が出ているか調べてみたいと 思っています。
写真の師匠にしても、このお爺さんにしても 父と 同世代の人たちです。
父とは あまり 話もしませんでしたが、こうして 私の様な者の所へわざわざ訪ねて来て頂ける事に感謝しなければと 思います。
父と 話が出来なかった分、こうして話が出来る人がいることも 少しは父への供養にもなるのではと 思っています。