東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

朝焼け夕焼け

2012年08月16日 19時01分40秒 | 日記












 






朝焼けは雨になる。夕焼けの明日は晴れる。と言いますが、朝焼けの雨は 当たりでした。


















このところ天気が良くなかったので干せなかった毛布をお日さんが出ている間に干そうと50枚程干しました。





管理棟の屋上から写真に収めて、2時間ぐらい経ったところで 越前甲の方から 雨雲が近づいて来るのが見えて来ました。
 急いで毛布を取り込みにかかりましたが 今日は おばちゃんたちがいないので、手伝いに来ている 妻と二人で 
汗をかきながら、どうにか雨に遭わずに取り入れる事が出来ました。
越前甲と東山は直線にして10キロ以上はあると思います。
丁度劇場のカーテンが閉まって来るように、立ったままの線で迫って来ます。
気が気ではありませんが、東山から越前甲の間は見通しがいいので、気を付けて見ていれば、雨に降られる前に作業が出来るので 助かっています。
 7月に東山へ登って来られて、その場で予約をして行かれた方が、ご家族10名で二泊して頂いています。
イワナの摑み取りも20匹されました。
おじいちゃんは、アユを焼かれる要領でドラム缶でイワナも上手に焼いておられました。
10人の家族では 一人2匹づつの計算になるのですが、お孫さんたちも美味しいと言って食べて、結局 おじいちゃんは 1匹も食べずじまいになってしまったとの事でした。
みんなが美味しいと食べてくれて おじいちゃんも ご満足そうでしたが、私も大変嬉しくなりました。
離れて暮らしている お孫さんたちとは、お盆とか正月の休みの時にしか 会えませんが、
こうして 東山わご利用になられて、ふれ合って頂いて 大変有り難く思っています。
 名古屋から来られたKさんも、勝山のお父さん、お母さんと合流されて、東山で2泊して頂いています。
昨日は、勝山のお父さんがスンバを集めて来られて、飯盒で見事に 美味しいご飯を炊き上げられました。
お孫さんたちは、山から集めて来た スンバでご飯が炊きあがるのを不思議そうに見つめていました。
 今日は、五右衛門風呂を作って下さった、勝山のKさんから 朝お電話を頂き、今から バーベキューにら行かせてもらってもいいですとのこと。もちろん二つ返事で 来て頂きました。
盆休みで、金沢から帰って来られている、息子さんのご家族と 奥さんの7人で来られました。
 なかなか 会えない貴重な時間をこうして東山で過ごして 頂ける事が 感謝です。ハードなスケジュールに追いまわされるより、時の流れを忘れて、東山で心の洗濯をしていただければと 思います。
 夕方京都の若者から電話がありました。
私の言っていることを冗談だと 思っているふしもありますが、私は至って真面目に事実をお伝えしています。
今年は未だ一度も30℃にはなっていません。
 自然だけがとりえの東山へ 騙されて来てみましょう。









下界はお盆。

2012年08月15日 20時36分52秒 | 日記






遠く下の方を見降ろせば、270ミリの望遠に2倍のテレコンバーターを付けて、ようやく アリの様にうごめく人間の形がぼやけて見えます。
                                         フエや太鼓の音色は 風に流されながら、途切れ途切れに聞こえてきます。


























































もう谷のはやし込み祭りの季節になってしまったんですね。
そういえば、オリンピックも、夏の高校野球も見ていませんが、もう終わってしまったのでしょうか、
昨日読売新聞。8月101日付が郵送されて来ました。
新聞が発行されて5日も経たないと届かない、東山は ある意味すごい所だと思います。読売新聞福井版の所に
のびゆく奥越環境を守る大野、勝山と題して、、、、、こうしてこの地域は、未来に向かって環境保全を推進している。奥越の自然無しには福井県は当然成り立たない。と閉めてあります。
すごい所に、広告を載せていただいたと感謝しています。
しかし、はたしてこの記事を読んだ人が何人いるのでしょうか、東山いこいの森の広告も出ていたと気がついた人が何人いるのでしょうか、発行されて 5日も過ぎて届いてから、人に聞いても 誰も見たと 言ってくれる人は いませんでした。
せめて、次の日ぐらいにでも 届けば、未だ捨てられずに、こちらの問に読み返してくれた人がいたのかも知れません。8月10日の読売新聞福井版に東山いこいの森の広告が出ていたのをご覧になられた方は ご一報お願いします。
ちなみに広告料金は 1万5千円です。    
 奥越の自然無しにには福井県は当然成り立たないというところは そうなりたいとは 思いますがそこまでは 言いすぎだと思います。
ま、そんな愚痴は ここまでにします。
 東山のお盆のピークは、今日で過ぎました、ようやくお客さんと ふれ合う時間を持てる様になりました。
キャンプに来た子供たちに 恐竜だけでは無い、自然とのふれあいを大切にしてもらえるよう、一緒に、例えば、葛の葉っ葉一枚でも、片方の手の親指と人差し指で輪っかを作りその上に葛の葉を乗せて、もう一方の手の平で叩けば、パーンと 大きな音がして、葛の葉が破れます。
物理的にいえば 空気が圧縮されて、輪っかの上に乗っている 薄い幕状態の葉っぱに圧がかかって破れる時に音が出るとても 言えばいいのかも知れませんが、そんな理屈は どうでもよく、先ずは 子供たちが 目を輝かせて、驚き、次に自分でも なんとか うまく 大きな音が出せる様にと 考えて 何枚も、何枚も 叩いてみる事が、大事なのだと 思っています。
 今日は、家族のイワナの摑み取りが、4組ありました。                
         



ある お母さんが子供さんに 包丁を持たせ、腹を切って内臓を取り出すのを 先ずやって見せて 次に子供さんに させていました。そこまでは 危ない手つきでしたが 何とか出来ました。
次に くし刺し作業ですが、どうして刺せばいいのか おじちゃん見本を見せてと 言われるので、やって見せて上げました。
その時は、じっと見ていた 子供さんが、いざお母さんが 刺そうとすると、かわいそうだから お母さんやめてと 言いだしました。
 興味本位に、食べたいから 殺して、腹を取って 串に刺して、焼いて食べる。というより、 命を頂くことの大切さを 子供さんに 教えてあげることの 出来た お母さんは、キャンプに来て イワナの摑み取りをして、 塩焼きにして 食べることで
大切なことを子供さんに 伝えることが出来ました。
 恐竜だけでなく 勝山の町中にも、ご家族の方にあしを運んで 頂きたいと、勝山うまいもん処勝山市街地イラストマップ。
裏面は勝山市全域マップになっているのを 皆さんにさしあげています。
それが 切れたので、夕方教育委員会の職員さんが登って来られるついでに100部 持って来て頂きました。
東山いこいの森も書いてありますが、東山いこいの森だけでは 残念ながら そういう森かで終わってしまいます。せめて
キャンプ場と 付け足してもらうか、イラストでバンガローやテントを描いて もらうとか、写真を載せて頂きたいものです。









仙人のおつけ

2012年08月14日 21時19分54秒 | 日記
 今日は一日かけて横浜まで帰るという同級生のご家族に、何にもして上げられなかったので、何時も仙人が自分で作って食べているヘルシーな「おつけ」を作ってさし上げました。
ちなみに[おつけ」とは標準語では 味噌汁というのだそうです。
材料は、ジャガイモ、タマネギ、トウフ、それに友人からもらった冷凍してある天然のナメコと、味噌は市販のものを二種類混ぜ合わせて使っています。
バタバタしていて 味は どうだったか聞くのを忘れて終いましたが、鍋が空になっていたので 多分美味しかったのではと 思っています。
二泊だった予定を一日延長して泊って頂きました。
でも三泊めは同じコテージには、予約が入ってしまっていますので、バンガロー二つに分かれて泊って頂きました。
雨の中の荷物の移動など、大変な目にあわせてしまいました。
もう故郷の小原には家は無く、兄弟姉妹も関東の方出られて、お墓も横浜に持っていかれたとか、これからはなかなか帰って来れないということで、息子さんや息子さんのお嫁さんを説得して 泊ってくれました。
大変仲の良い まとまりのあるご家族に感謝しています。
 毎年二泊される新潟のTさんや、神戸のTさんが帰って行かれましたが、夕方になっても コテージやバンガローの前を通ると 今日も 出かけて又戻って来られる様な思いになります。
そういう 人たちが増えて行く キャンプ場にして行きたいものです。
明日も谷のはやし込み行列祭りですが、山を降りるわけにはいきません。                 
 たにの底から聞こえてくる音だけを聞いていようと 思います。        
















大雨イワナ摑み取り、登山の後のバーベキュー。

2012年08月13日 21時52分11秒 | 日記







































ルネッス











越前の80人の子供たちと10名の指導員のキャンプは雨の中でしたが なんとか無事済みました。小学低学年の子たちが多かっただけに 雨降る中での 先生方のご指導には 頭が下がりました。イワナの摑み取りや スイカ割りにしても 人数が多いので、班別に順番でやっていました。
後の子たちは、順番をじーっと待っています。
そして、自分たちの番になるととても喜んでやっています。
スイカ割りであんなに喜んでいる姿を見るのは久し振りでした。
一グループずつ写真を撮ってあげたかったのですが、電話やいろいろ雑用があって 出来ませんでした。
私一人では 対応しきれず、申し訳なく思っています。もう少し しっかりした組織力のある団体に委託をすべきだと 思います。
 4年前に遠足で取立山に登って そのあと東山いこいの森でバーベキューをした 藤島高校卒業の人たちが、雨の中 取立山登山をしてバーベキューに来てくれました。
お盆休みで県外に行っている学生さんたちも帰郷して来られ 思いでの登山を計画して 下さったのだと思います。
あいにくの大雨の中でしたが、他にも、若者グループがバーベキューをしていて、大変賑やかなバーベキュー施設になりました。
 水道施設も慌てて止めに行って来ました。


夕立止んで快適キャンプ

2012年08月11日 20時24分04秒 | 日記









昨日のイワナの摑み取りは、一晩干して今朝 燻製にして、私にも1匹下さいました。
程よく匂いがしみこんで焼け具合も良く、頭まで丸ごと食べることが出来ました。
東山で初めて、燻製にチャレンジされたそうですが、イワナがうまくいったので 夕方も燻製を作って おすそわけを頂きました。
熱いうちは 香りもよくてよけいに美味しく感じました。
東京の西尾具から来られた方は道も混んでいて運転手のお父さんは お疲れの様です。子供たちは元気に縄跳びをしていました。
横浜から 同級生のご家族9名、ご主人と同級生の彼女、息子さんご夫婦二組とその子供たちで来てくれました。
イワナの摑み取りもやってくれましたが、なぜか 一番上手なのは、次男さんの下の女の子でした。
二人兄妹で 何でも お兄ちゃんと 一緒にしているので活発なのだそうです。
東山でのキャンプが孫さんたちにとって いい思い出になってくれればいいなと 思っています。
福井の三郎丸から来られた お婆ちゃんを入れて四世代のご家族もアユをはじめ いろんなものを燻製にしていました。
ただバーベキューをして 肉など焼いて食べるだけよりも キャンプしているーっていう感じがします。
夕立も上がって 澄みきった涼しい東山でみんな 快適なキャンプを楽しんでいます。
 愛知県から来た4人組みのイケメンたちも、結構楽しんで くれているので とても嬉しく思います。
お父さんの年を聞いたら53歳とか、わたしよりも一回り若いお父さんの子供たちであることに 時代の流れを感じています。
 アユ釣り大好きの お父さん家族は 千葉から来られました。今日から3泊それます。
九頭竜川の清流のアユを沢山釣って来てくださいね。
小さな子どもたちを連れた仲良し家族が二組で来て下さいました。
子どたちも楽しそうですが、親ごさんたちも 楽しそうです。
福井の人たちのグループもこうして気軽に来て頂きたいものです。
 あっちからこっちからと いろいろ呼び出しがかかり、今日も 朝から ご飯を食べてる時間が有りません。
そんなわたしを 気遣って、友人が スズメ蜂の巣を一枚 持って来てくれました。
 

これは、東山いこいの森の仙人の食べ物としてフォトチャンネルでご紹介します。

明日も夕日が見れますように。

2012年08月10日 20時15分37秒 | 日記







 











東山いこいの森は きれいな夕日が沈んで行きました。
どうか明日も明後日もここ一週間 この夕日が見られますようにと 願いを込めて夕日の写真を載せます。
 今日は テントサイト、コテージ、バンガローとそろい踏みとなり ようやくキャンプ場らしくなって来ました。
大滝まで散歩に行かれた、ご家族の方が撮られた写真も拝借して 載させて頂きました。
散歩から帰ってきてから イワナの掴みとセリをしたいと 言われるので、急きょ 友人に電話をして 運んでもらいました。
これも 写真を撮りに行く間が有りませんでしたので お借りしました。
イワナの摑み取りも 東山いこいの森の名物になりそうです。
今日のイワナは 半分の5匹は 燻製にしようと 燻製用の装置も買って来られたそうです。
いろいろ 楽しんで頂く事はいいことだと 思います。
 今8時10分 最後の宿泊家族が到着 されました。
しいままさんからメールを頂きました。空き状況を教えて欲しいとの事でしたので、メールでお返ししましたが
届いたかどうか 不安です。出来れば お電話 頂きたく 思います。
 この季節 ウルトラの母、ウルトラの父家族。
細川ファミリーが来られないと ちょっとさみしい感じがします。
何所か 遠くの星の彼方へ飛んで行ってしまったのでしようか、






13日は 天気が良ければ 流星群が見られるとか、ウルトラ星も探してみなくては。

真っ赤なアカトンボ、月見草。

2012年08月09日 20時39分22秒 | 日記
 真っ赤なアカトンボに月見草。
朝の気温は16℃。日中も26℃でした。
先ほど、午後7時に北陸電力の職員さんから 電話があって、動力の三相のメーターが異常に上がっていて 先月16000円が今月は28000円になっています。
何か工事などで 電力を沢山使われましたかとの内容でした。
キャンプ場の中の電力は 二相だけで 外灯にしても 倍の電力は 使っていないと 思われます。
エヤコン、扇風機など モーターを使ったものは 使用していません。
あえて 言うなら、浄化槽の点検に来られている係りの人から、浄化槽のブロアーが一台 異常な状態ですから 早急に交換した方がいいですよと 言われてから3カ月たちます。
これで 3度報告は していますが 今だに 交換はしてもらっていません。
平成21年に工事をして 取り換えているのに 3年経ったか経たない内に 壊れるのでは 話になりません。
トイレの使用料は 登山者の方がキャンプの倍以上使っています。
北陸電力の人に言われなければ、電気料金を倍近く 払っているなんて 私には 分りません。朝早くから 草刈りをして 少しでも 来られた人に気持よく使って頂こうと 努力していても、
分からない所から、不必要なお金がどんどん流れて 出て行ってしまっている 現状は 悲しいものが有ります。
これも 管理人の責任何でしょうか、天下りのいない キャンプ場は 優先順位から 遠ざけられてしまうのでしょうか。
 ま。そんな。人為的災害の様なことを愚痴っても どうにもなりません。
東山の自然は、そんな 人間の至らなさとは 関係なしに、真っ赤なアカトンボが舞い、月見草も大きく成長し、黄色い 優しい花を咲かせ始めました。
ウバユリも昨日より蕾みが別れ始めました。大きくなった月見草は谷の村を見降ろしてまるで 守っているかの様です。
これだけ 自然に励まされ、守られていると、多少の事ではヘコタレません。
大自然に感謝です。
一昨日宿泊された、東京のやすまさ君から、起用竜博物館の特別スタンプを押した ハガキが届きました。年中さんなのに
翼竜がとても力強く 描かれています。素晴らしいハガキありがとうございます。
私の 大切な宝ものにしますよ。

 



 
今日も 沢山の申し込みの電話を頂きました。
 大阪から京都に移られた方は 今年で6年連続になります。
昨年千葉の浦安から来られた方も連絡が有りました。
こういう 方々に支えられての東山です。
 さあ 明日に向かって 頑張りましょう。

奥三河からキャンプに。

2012年08月08日 16時02分16秒 | 日記
愛知県北設楽郡豊根村富山から テントサイト二泊のキャンプに来られました。以前読んだ奥三河、南信州に生きた越前炭焼きとその息子。中村一幸著。のその近くの場所で北設楽郡とか、茶臼山がよくむ出て来ます。
明治の30年代から 奥三河の地に入って 炭を焼いた 越前炭焼きの生まれは 北谷町谷の人々であり、中村一幸氏の生家は ここ東山です。 図が描いてあるページは、昭和11年長野県下伊那売木村軒山奥地の山で炭を焼いていた、北谷町谷出身の田中作太郎の窯で
窯一杯の最大炭量370俵(その当時一俵は約30キログラム)で炭焼きの内外に話題をまいた大きな窯であった、との事。
すごい技術を持った 炭焼きだったと思います。
何かの縁で キャンプに来られたと思いますが、聞けば、中村さんという方に炭焼きを習って 炭を焼いた事があると言っていました。
当時 地元の村人に炭を焼く人は いなかったのですが、越前炭焼きの焼き方を教えてもらって 炭を焼く村人も出てきたと 書かれてあります。
地図を見れば茶臼山は 1000メートルを超える山ですし、地形的にも 似ているのではと 思いますと。
東山が雪で覆われたら 一度訪ねてみたく思います。
 東京の江戸川くから来た子供たちも 朝早く恐竜博物館へと出かけて行きました。
3泊されるはずでしたので、今日、明日はキャンプ場で無くて、ホテルにでも 宿泊されるのでしょうか、
子供三たちは とても喜んでおられたので、今度来られる時は、是非3泊して頂きたいものです。
昨日干せなかった分の毛布を今日おばちゃんたちに干してもらいました。
余り 暑くはならなかったのですが、よく干し上がって ポカポカしています。
今度の土日からは、お盆休みも入って、沢山来られますが12日を除けば 未だ少し余裕が有ります。
一度電話をしてみて下さい。少し 秋の気配も感じる様になって来た東山です。




勝山キッズ自然体験隊下山。

2012年08月07日 21時29分15秒 | 日記
 二日間の宿泊を終えて 児童たちは無事下山して行きました。






大学生活お忙しい中 今年も 関西学院大学ワンダーフォーゲル部の学生さんたちが、キャンプファイヤーのゲームの進行はもちろん


、食事の準備の指導から、各コテージに班別に分かれて 宿泊する時も何人かが一緒にコテージに入って指導してくれていました。
今日下山しても 家には帰らずに 又アルプスに向かうメンバーや 白山登山の仲間を待って 東山で合流して午後から 出かけた学生さんもいました。
ワンゲルにとっては、夏山の一番いい時期 こうして 勝山市の行事にご協力戴ける事は 本当に 貴重なことと 感謝申し上げます。
この行事に参加している子供たちまた その父兄の方々も キャンプの基本を 教えて頂ける事をとても嬉しく毎年待ち遠しくしている人もかなり います。
この自然豊かな環境の勝山で 自然を大事にするワンゲル精神をしっかり学んで 後輩たちに指導して行けるこどもたちが 
育って行くことが有りがたいと 思っています。
関西学院大学のワンゲルのOBの宮崎さん、岡野さんと福井大学参与(広報アドバイザー)の古森氏とも 同じ関西学院大学ワンゲルのOBということで、東山で再会され いろいろ お話をなさっておられました。
色々な方が、勝山市のために ワンゲルの学生さんを支えていて下さるお陰を感謝に思います。
私に 出来ることは この東山いこいの森を自然豊かな キャンプ場にして行くことしか出来ませんが、
来られた 学生さん方に少しでも 心癒して頂ければと 思っています。
今日は 気になっていたプールの掃除を全面的に行いました。
ひとつが30キロを超える 砂袋を動かすのは なかなか大変でしたが、全部 上げて、デッキブラシをかけて 底に溜まった砂の除去をして砂袋をV字型に積み直しました。
東京から 初めて キャンプ体験にと、東山に来て下さった子供たちにも使ってもらいました。
部屋では、自分に当てた 絵ハガキを書いていました。明日恐竜博物館で特別なスタンプを押してもらって出すのだそうです。
 新潟の滝澤さんからも嬉しい電話がかかって来ました。
遠い所からですが 気おつけて 来て下さいね。お待ちしています。

恐竜の町谷フットパスコース

2012年08月06日 18時05分58秒 | 日記








 














子供たちがフットパスコースのブナの道2.2キロ、恐竜の道1.7キロを通って恐竜の化石発掘現場までのハイキングをするというので、関西学院大学ワンダーフォーゲル部OBの岡野さん、宮崎さんにもご参加して頂くため 宮崎さんの車と私の車で 先ず発掘現場に行って、宮崎さんの車を置いて、私の車でブナの道の入口まで 向いました。
8時半にブナの道の入口に着き、私は 東山へと 帰って来ました。
スタッフが何人かいれば なんでも無いことですが、いくら仙人とはいえど一人では、せっかく遠くから来て頂いた方に充分なおもてなしが出来なくて 申し訳なく思っています。
11時半から急に 雷雨になって風も出て 土砂降り状態なりました。
子供たちは無事着いたのか心配でした。
後から聞くと 目的地到着寸前に雨に降られ びしょ濡れになってしまったとの事でした。
キャンプファイヤー場にも 水たまりが出来て終いゲームなどが出来るか心配でしたが、場所が広いので ファイヤーの位置を 少しずらして なんとかしようと 思っています。
6時になって 日も射して来ましたので もう雨は降らないと思います。
和泉市から来られた子供たちにも キャンプファイヤーの仲間に加わってもらって 楽しんでもらおうと思っています。
今夜は きれいな星空も楽しめそうです。




























わくわく体験学習推進隊のキャンプ。

2012年08月05日 19時24分17秒 | 日記










 子供会キャンプ昭和町三丁目。高島は雨にも降られず、大変楽しい キャンプとなりました。










関西学院大学ワンダーフォーゲル部OBの宮崎さんと、岡野さんが3時頃にお見えになりました。
昨日 御嶽山に登って来られたそうです。
今来る時石川県側は 大雨で道を間違えてしまいました。と言われました。
その時は こちらは 上天気で暑いくらいでしたが 北東の空を見ると雲が真っ黒になっていました。
毛布を干して、コテージやバンガローに配布する準備をしているのに 体験学習隊は 一向に洗われませんし 連絡もありません
雨が降ってくると せっかくの毛布が台無しになつてしまいます。
担当者の電話番号も分からないし、市役所へ電話をしてみました。
事前に、計画書か 子供に渡すしおりを下さいと言ってあったのにそれも 有りません。
こちらは あめが降らない内に なんとかしようと やっきになっているのに のんきなものです。
どうにか 担当者に電話がつながり 雨が降り出すので急いでいることを伝えましたが、雨が降るなんて 考えられない様な態度でした。
急いでいる私が バカみたいですが、東山の雨は良く当てていますので、自分では自信を持っていますが、そんなことは どうでもよく とにかく早く毛布を部屋に入れてしまって、こどもたちもあめの降らない間に 部屋入って欲しかったのですが、
やっぱり 間に合いませんでした。こどもたちは びしょ濡れになってしまいました。
計画の事柄は 守らなくては いけないのかも知れませんが もう少し 早め早めの対応をしていれば こういう結果にはなりません。
未だ夕ごはんは あたっていません。
順送りに遅れて来ています。それでも 子供たちは、はしゃいで キャンプを楽しみにしています。





まだ30℃にはなりません。

2012年08月04日 18時35分08秒 | 日記
 今日も 西日が射しこんでようやく29℃になりました。
日が沈めば外は 涼しくなります。日暮らしが鳴き始め、夕立も来なくていい感じです。
 イワナの摑み取りの池に 水を満たんに張って、子供会の子供たちや 宝塚から4年ぶりにこられた ご家族に遊んでもらいました。
水が冷たすぎるので 長くは入っておられませんが子供たちは 飛びこんで はしゃいでいました。
そのあと イワナの摑み取りがあるので 水は抜きましたが、これからも 水を張って 遊んでもらおうと思っています。
父兄の方には、今日の宝塚の方みたいに タープを張って プールサイドでのんびりして頂ければ 最高だと思います。
大谷大学 探険会のメンバーは 岩屋オートキャンプに向かって 旅立ちました。
東山と どちらがのんびりくつろげたか 後で聞いてみたく思っています。立山登山が中止になった鯖江の中学同窓会おん年50歳私から見れば 若者たちが立山に近い?取立山に登ってそのあと バーベキュー施設を使って 下さいました。
スタミナをつけて元気よく下山して行かれました。
関東の大学の出身でアイスホッケー部のOB・OB会のメンバーがみんなが 集まりやすい場所として 東山いこいの森を選んで頂きコーテージの前でバーベキューを楽しんでいます。
昭和町三丁目は 今年も、テントを張って頑張っています。子供たちに テント泊の楽しみを味あわせてやりたいとの親心、
最近手間暇かける人が少なくなっただけに、勝山にこういう 若いお父さんたちがいるのが楽しみです。
 高島子供会も二年連続で来て下さいました。
東山へ来ると いろいろ自分たちで準備や後片付けをしなければ ならないので 大変でしょうが、子供たちにも そういう仕事を手伝わせ 覚えさせて行くのも夏休みの大切な教育ではないでしょうか、楽にはしるか、苦労することを楽しめる人間になって行くのか 人生の大きな分かれ目です。



 

南相馬と野向小、村岡小の子供たちのキャンプ。

2012年08月03日 17時46分58秒 | 日記
 夕立の前にブルーシートをかけて



 置いたので キャンプファイヤーは 見事に成功しました。
周りの外灯も消しましたが、満月も登り始め、ゲームの流れもスムーズにいっていました。
大谷大学探検会の学生さんたちは、昔使っていた、ハマガを持って来て ご飯を炊いていました。
これだと 飯盒よりも 沢山一度に炊きあがり、失敗も少ないのではと 思いました。
カレーの味は 定かでは 有りませんが、探検会ですから うまくいったと 思います。




 白山登山に行かれる方たちも 朝神戸から駆けつけて来られた 現役の方たちと合流して 出発して 行かれました。
天気が良くて 白山登山も最高にいいのではと 思います。
今回の子供たちは、両方とも 人数が多くて、とても仲良くなっていました。
お別れの時 挨拶をするようにと 言って頂きました。福井も原発立地県ですし、南相馬から来た子の中には、目の前にいた同級生が流されて 犠牲になり 次は自分も流されて終うと
思ったが奇跡的に助かったという体験を持った子もいることを お聞きし、
挨拶の時にそのことを思い出し、
この二日間だけの 友達で無く、大人になっても 友達でいられる様、一生仲良く、お互い助け合って 生きて下さいと 言おうとして、途中で 胸熱く、言葉が途切れて 終いました。
子供たちには どう感じて もらえたか分りませんが、この復興支援事業を通して、みんなが仲良い日本になってほしいと 思いました。
勝山左義長祭りの時、浪江焼きソバが来て、行列が出来たことを南相馬から 引率されて来られた先生に お話すると、
浪江の町は 今も 封鎖されていて、警備の人が立っていて 中へは入ることが出来ないと 言われました。
昨日のイワナの掴み取りや 川魚を採って食べることも未だ 出来ないので、子供たちには 良い経験になりましたと 言われました。
事前の草木の中を飛びまわって、山菜を採ったり、出来る。東山の地に感謝をしなければと 思いました。
大谷大学探検会のリーダーが冷たい水を貯めた プールサイドで のんびりと 緩やかな 曲を奏でていました。
 谷のおばちゃんたちが、バーベキューに登って来てくれました。
野菜は自家製ですから 結構安上がりの楽しいバーベキューでした。
 岡崎から、一人暮らしの母親(94か5か)忘れましたが、みつさんのお姉さんです。
の元へ 同級生が帰って来て、未ださつき荘のデイケアセンターに行っているので 直接東山に来たと 来てくれました。
ツルさんは、一人暮らしですが、食事はご自分で作って おられるとの事。
帰って来たときは、ご飯は ワシが炊くと 言っていました。
米を炊ぐのも 結構力がいることですから それぐらいは してあげないといけないと 思いますが、お母さんが
元気でなによりだと思います。