昨年、ドイツ語の「ドッペルゲンガー」について書きました。
語られている現象はオドロオドロしいものでしたが、 単語的
には、“そっくり”という意味でしたね。
この“そっくり”を日本語で 『瓜二つ』という言い方をします。
私、今まで『瓜二つ』のたとえ、間違った思い込みをしていました。
瓜はどれも似ているので、二つならべてもわからないから、
『瓜二つ』というのだと思っていました。 瓜がごろごろです。
ところが、一つの瓜だったんです!
『瓜二つ』・・・瓜を縦に二つに割った形がそっくりなところから
容貌がよく似ている事。
野菜や果物なら、たいてい縦半分に切ればそっくりですが
何故『瓜』なのか・・・?
『瓜実顔(ウリザネガオ)』と言われたことはありませんが、
また、言われてもピンとこないでしょうが、
これは、瓜の種に似て、色白く、中高で、やや面長な顔のこと。
古くから美人の典型とされたそうです。
「まぁ~、瓜二つですこと!」 と言えば、暗に美人・美男という
“誉める”のニュアンスが含まれたようです。
他の野菜や果物では、そうはいかなかったのでしょう。
「まぁ~、かぼちゃ二つですこと!」「まぁ~、茄子二つですこと!」
馬鹿にされてる感じがします。
この言葉を英語の自動翻訳で調べると
「as like as two melons」・・・二つの瓜(メロン)のよう
になりますが、これ、私の思い違いと一緒の翻訳です。
語られている現象はオドロオドロしいものでしたが、 単語的
には、“そっくり”という意味でしたね。
この“そっくり”を日本語で 『瓜二つ』という言い方をします。
私、今まで『瓜二つ』のたとえ、間違った思い込みをしていました。
瓜はどれも似ているので、二つならべてもわからないから、
『瓜二つ』というのだと思っていました。 瓜がごろごろです。
ところが、一つの瓜だったんです!
『瓜二つ』・・・瓜を縦に二つに割った形がそっくりなところから
容貌がよく似ている事。
野菜や果物なら、たいてい縦半分に切ればそっくりですが
何故『瓜』なのか・・・?
『瓜実顔(ウリザネガオ)』と言われたことはありませんが、
また、言われてもピンとこないでしょうが、
これは、瓜の種に似て、色白く、中高で、やや面長な顔のこと。
古くから美人の典型とされたそうです。
「まぁ~、瓜二つですこと!」 と言えば、暗に美人・美男という
“誉める”のニュアンスが含まれたようです。
他の野菜や果物では、そうはいかなかったのでしょう。
「まぁ~、かぼちゃ二つですこと!」「まぁ~、茄子二つですこと!」
馬鹿にされてる感じがします。
この言葉を英語の自動翻訳で調べると
「as like as two melons」・・・二つの瓜(メロン)のよう
になりますが、これ、私の思い違いと一緒の翻訳です。