そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ダイヤモンド・ダスト   英語

2013-02-20 13:00:00 | 語学
前回のスキーつながりです。
昼間たくさん滑ったのに、夕食を済ませた後、再びゲレンデに立つ
ナイタースキー。
今なら部屋でのんびりを選択するでしょうけど、若いは元気。

昼間のスキーと違って、照明のある一部のゲレンデのみの滑走ですが、
暗い中にボォっと浮き上がるゲレンデ、冷たい空気・・・。
それはそれで、日中とは違う幻想的で不思議なひとときを味わえます。
中でも、北海道富良野スキー場のナイターは印象深いです。

半端な寒さではありません。 
「寒いねぇ~。」 と話すと、息が凍るんです。
そこにナイターの照明があたって、キラキラ光るんですよ。
会話が目の前で形になっていくんです。

「daimond dust」(ダイヤモンド・ダスト)・・・細氷

このキラキラ現象を “ダイヤモンド・ダスト” と言います。
ロマンチックな響きでしょ~。

幻想的といえば、季節は夏に変わりますが、
長野県の志賀高原・石の湯で観賞する“ホタル”もいいです。
暗い中、長~い坂道を下って行くと、まず一つ・二つの小さな光が
すぅ~と出迎えてくれます。
そして、あっちこっちで灯いたり消えたり・・・。
結構な人出なのですが、沈黙または小声なので、これまた
不思議な空間なんです。
帰りの上り坂がなければ、言う事無し。

ロシアに落ちた隕石の映像。
あの光は大きく眩しく、世界中の人々が関心を持ち、ドキっと
させられました。

さぁ~、まとめはちょっと高尚にいきますよ~。

一瞬であっても、多くの人々の注目を集める強い輝き。
はたまた、
偶然にしか見つけられず、頼りないけれど心奪われる光。
自身の人生は、どんな光りの灯し方とご縁があるのでしょうか・・・。
コメント (2)
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