そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ネイビー   英語

2013-05-13 13:00:00 | 日記
うちの若いお兄さんは、学生ということもありスーツは黒一着のみ。
もう一着持っていてもよかろう。 と思っていたところに、
デパートから“初夏のサンクスフェア”の葉書が届きました。
4/25~4/30 半期に1度・男のこだわり大バーゲン”
とあります。 
紺とグレーを買うようにと、男親子で向わせました。

2着で24,780円とはいえ、そこはデパート。
内ポケットにネームも入れてくれます。

後日、裾上げも終わった2着のスーツを兄さんが引き取ってきました。 
どれどれ・・・、私は衣装ホルダーから取り出します。

私 「何よ! これ黒でしょっ!」

兄さんが言うには、自分も黒に見えたけど店員も紺だと言うし
社会ではこれが紺だと思ったんだよ・・・。と歯切れが悪い。

ジョーダンじゃないっ!
と即デパートに電話しました。 「お調べいたします」との
女性店員に替わって、しばらくしてから、男性店員から折り返し
電話を頂きました。

店 「まだメーカーとの確認が取れないのですが、申し訳ございません、
   着払いで結構ですので、商品を送っていただけますか?」
と低姿勢。
戦闘モードの私は、裏地も黒である事を告げました。
クリーニング店で受け付ける際に、黒と紺の見分けがつかない時に
私は裏地を見ます。
裏地が紺なら、黒に見えても紺のメンズスーツ。
強気で、紺色のスーツに取り換える事の念押しもしました。

事の顛末をメールにて承知済みの夫が帰宅し、スーツを見るなり

夫 「これネイビーだろ!」

「navy blue」(ネイビーブルー)・・・濃紺色

解説によると、イギリス海軍「Royal Navy」の制服の色とのこと。

えぇーっ!?
黒のスーツと並べると、ほんの少し薄いような・・・。

夜8時。 電話口の先ほどの担当者にカクカクシカジカと謝ると

店 「メーカーと連絡が着きまして、確かにその商品番号、裏地は黒を
   使用しておりますが、お色はネイビーとのことでした。
   わざわざお電話頂きありがとうございました」

と、最後まで懇切丁寧な応対・・・。 さすがデパート。

今見ても、黒に見えるこの色。
社会ではこれを濃紺色と言うのですねぇ~。
お騒がせ致しました。
コメント (6)
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