そうなんだ。

外国語で知ったこと。

TOEFL   英語

2013-05-08 13:00:00 | 語学
『官僚もTOEFL必須』
新聞の見出しです。 このTOEFLの文字は以前から
見ていましたが、発音がわからず「とぃふる」などと
適当にごまかして言っていました。

「トーフル」

が正解です。 紙面にふりがなが振ってありました。

一線から退いている私にとっては、関係ありませんが
民間企業就職活動の際、「TOEIC」(トーイック)の点数を
求められる事・自らのPRとして記すことは常識になって
いるようです。

無関係とはいえ、「TOEFL」(トーフル)と「TOEIC」(トーイック)
の違いを知っていた方が、いいかもしれません。
社会人及び若い人と話をしていて、ピーマンにならないように。
(注: 話がピーマン → 話の中身がない・話が空っぽ)

トーフルは「Test of English as a Foreign Language」
“外国語としての英語テスト”の略です。
英語圏の大学へ留学を希望する者を対象として、英語能力を
測定するテストです。 留学生を受け入れる英語圏の大学としては、
「いつの点数?」 
「今のでしょっ。」 
と言う事なのでしょうか、点数は受験日より2年間しか有効ではありません。

トーイックは「Test of English for International Communication」
“国際コミニュケーションのための英語テスト”の略です。
主に企業が入社希望の学生や社員の昇進の条件にしています。
こちらは、有効期限はありません。

共に、運営はアメリカのNPOです。

現在パートで働くクリーニング店の面接時に、提出する履歴書へ
小学生の時に取った英検と、大学生の時に取ったスキー検定2級と、
出血大サービスで旅行社勤務時代に取った添乗員の資格を、
迷いながらも書いちゃいました。
履歴書に目を通しながらクリーニング店オーナーが

「これは、うちには関係ないよ。」

と笑ったので、

「・・・ですよね。」

と少々“ボケの役どころ”を演じるハメになってしまいました。
コメント (3)
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