そうなんだ。

外国語で知ったこと。

男性用   フランス語

2013-12-09 13:00:00 | 語学
クリーニング店受付仕事で、男女様々なコロンの残り香に
気が付く事があります。

個人的に好きな香りもあれば嫌いな香りもあります。
私的に苦手なのが、男性用ブルガリの香りです。
それがブルガリの匂いと知る前は・・・
フレーバーな煙草・お酒、あるいは何らかの薬を摂取の後に
体内から発散される類(たぐい)の匂いなのかと思っていました。
しかし、これは “あえて有料で” の香りだったのです。

我が家の若いもんが、この香りを身に纏い始めたのでわかりました。
おぇ~。
お世話になっている年上の女性から、プレゼントされたそうです。
私が嫌いな匂いだということを告げると

若 「ふ~ん。 その人はこの香りが好きらしいよ」

他の家族のメンバーは、好きでも嫌いでもないし
そこまで不快ではないとのこと。

「私の鼻に届く範囲で、その香りをさせるな!!!」

なんて言ったら、まさかの焼きもちで臍曲げてるみたいなので
本当は嗅ぎたくないんですけど、我慢してます。

ブルガリはイタリア人のソティリオ・ブルガリがローマに
創業したブランドです。
丸くて青いオードトワレの瓶を見ていて気が付きました。

「POUR HOMME」(プールオーム)と表示されています。
これフランス語ですよ。 イタリアのブランドなのに?
調べてみると、ブルガリは現在はフランス企業グループに属して
いるそうです。

「pour」(プール)・・・~のために 《英 for》

「homme」(オーム)・・・男性・人間 《英 man》

これで男性用になります。

イタリア語で男性用は何と言うかは、次回ネタ用として取って置こう
と思っております。
コメント (4)
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